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(10302) 1989 ML

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

(10302) 1989 ML
仮符号・別名 1989 ML
分類 地球近傍小惑星
軌道の種類 アモール群
発見
発見日 1989年6月29日
発見者 E. F. ヘリン
J. T. アルー
軌道要素と性質
元期:2007年4月10日 (JD 2,454,200.5)
軌道長半径 (a) 1.272 AU
近日点距離 (q) 1.099 AU
遠日点距離 (Q) 1.446 AU
離心率 (e) 0.137
公転周期 (P) 1.44 年
軌道傾斜角 (i) 4.38
近日点引数 (ω) 183.26 度
昇交点黄経 (Ω) 104.40 度
平均近点角 (M) 131.97 度
物理的性質
自転周期 19 時間
スペクトル分類 X
絶対等級 (H) 19.5
Template (ノート 解説) ■Project

(10302) 1989 MLは、アモール群に属する地球近傍小惑星の一つである。1989年6月29日エレノア・ヘリンジェフ・T・アルーパロマー天文台にて発見した。

日本の工学実験探査機、はやぶさ (MUSES-C) による小惑星探査実験の対象天体として挙げられたことがあったが、この天体へ向うのに適切な時期に打上げができなくなったため、探査は見送られた。

関連項目

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外部リンク

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