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黄金崎不老不死温泉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
黄金崎不老不死温泉
混浴露天風呂地図
温泉情報
所在地 青森県西津軽郡深浦町大字舮作字下清滝15
交通 鉄道:五能線艫作駅より徒歩約15分。リゾートしらかみ利用の場合、ウェスパ椿山駅より無料送迎バスあり
泉質 ナトリウム-塩化物泉
泉温(摂氏 49 °C
湧出量 400L/min
pH 6.2 - 6.7
液性の分類 中性
浸透圧の分類 高張性
宿泊施設数 1
外部リンク 不老ふ死温泉
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黄金崎不老不死温泉(こがねさきふろうふしおんせん)は、青森県西津軽郡深浦町舮作にある温泉

泉質

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  • ナトリウム-塩化物泉
    • 湯の色は最初透明だが、すぐに含まれる鉄分が酸化して濃い茶褐色となる。
    • 塩分濃度がかなり高く、口に含むと塩辛く感じる。
    • 加水掛け流し方式である。

温泉街

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一軒宿の「不老ふ死温泉」が存在する(株式会社黄金崎不老不死温泉が経営)。

海辺の岩場にある露天風呂が有名で、日本海に沈む夕日の写真が雑誌などで紹介されることが多い(日出から日没まで入浴可能)。ひょうたん型の混浴浴槽と楕円型の女性専用浴槽が設けられている。

歴史

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もともと海岸にわずかに温泉が湧いていた場所で、1970年に地下200mまでボーリングしたところ自噴したという。

アクセス

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脚注

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  1. ^ 普通列車で来る場合の無料送迎バス利用は施設まで予約が必要となる。

関連項目

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外部リンク

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