麻績神明宮
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麻績神明宮 | |
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所在地 | 長野県東筑摩郡麻績村麻4335 |
位置 | 北緯36度27分34.7秒 東経138度3分31.7秒 / 北緯36.459639度 東経138.058806度座標: 北緯36度27分34.7秒 東経138度3分31.7秒 / 北緯36.459639度 東経138.058806度 |
主祭神 | 天照大神 |
社格等 | 旧郷社 |
創建 | 平安時代末期 |
麻績神明宮(おみしんめいぐう)は、長野県東筑摩郡麻績村の神社。
歴史
[編集]平安時代末期に創建された。当地は伊勢神宮の御厨「麻績御厨」が置かれており、この御厨を守護するため、伊勢神宮から分霊を勧請し神社を創建した[1][2]。
室町時代の御厨廃絶後は、一時衰微したが、江戸時代は麻績郷10か村の総社として崇敬されてきた[1][2]。
当社の各社殿は国の重要文化財に指定されている[2]。
境内
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一の鳥居
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二の鳥居
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神明宮の大杉
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舞台
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神楽殿
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本殿
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仮殿
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斎殿・社務所
文化財
[編集]- 神明社(重要文化財 平成5年4月20日指定)[3][4][5][6][7]
- 青柳頼長寄進状(麻績村指定文化財 平成4年1月10日指定)[8]
- 御輿(麻績村指定文化財 平成4年1月10日指定)[8]
- 大日如来懸仏(麻績村指定文化財 平成5年7月23日指定)[8]
- 薬師如来懸仏(麻績村指定文化財 平成5年7月23日指定)[8]
- 鰐口(麻績村指定文化財 平成5年7月23日指定)[8]
- 鉄製釣鐘籠(麻績村指定文化財 平成5年7月23日指定)[8]
- 神明宮の大杉(麻績村指定天然記念物 昭和60年2月28日指定)[8]
交通アクセス
[編集]- 聖高原駅より徒歩18分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 長野県の歴史散歩編集委員会 編『長野県の歴史散歩(歴史散歩20)』山川出版社、2006年