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麻生セメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
麻生セメント株式会社
ASO CEMENT Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
814-0001
福岡市早良区百道浜二丁目4番27号
AIビル
設立 2001年(平成13年)8月1日
業種 ガラス・土石製品
法人番号 9290001021578 ウィキデータを編集
事業内容 セメント製造・販売、石灰石の採掘・販売、砕石の製造・販売、建設資材・機械の販売など
代表者 代表取締役社長 麻生巌
資本金 1億円
売上高 195億6400万円
(2023年12月期)[1]
営業利益 ▲10億3200万円
(2023年12月期)[1]
経常利益 ▲11億5000万円
(2023年12月期)[1]
純利益 ▲1億8400万円
(2023年12月期)[1]
純資産 44億5700万円
(2023年12月期)[1]
総資産 252億0200万円
(2023年12月期)[1]
従業員数 175名(2022年12月末現在)
決算期 3月
主要株主 株式会社麻生 100%
(2022年3月31日現在)[2]
関係する人物 麻生太郎
外部リンク https://www.aso-cement.jp/
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麻生セメント株式会社(あそうセメント)は、福岡県福岡市に本社を置くセメント製造会社。麻生グループの一員。

事業所所在地

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沿革

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  • 1934年昭和9年)3月 - 産業セメント鉄道田川工場操業開始。
  • 1954年(昭和29年)- 産業セメント鉄道と麻生鉱業が合併し、麻生産業株式会社に社名変更。
  • 1955年(昭和30年) - 田川工場でフライアッシュセメントの製造を開始。
  • 1964年(昭和39年)6月 - 麻生産業苅田工場操業開始。
  • 1966年(昭和41年)
    • 6月 - 麻生産業より苅田工場を分離し苅田セメント株式会社を設立。
    • 11月4日 - 麻生産業のセメント部門が独立し、麻生セメント株式会社発足。
  • 1972年(昭和47年)- 苅田工場3号キルン稼動。
  • 1977年(昭和52年)- 田川工場5号キルン稼動。
  • 2001年平成13年)
    • 7月1日 - 麻生セメントが株式会社麻生に社名変更。
    • 8月1日 - 麻生のセメント部門が独立し、麻生セメント株式会社発足。
    • 9月27日 - ラファージュ社が資本参加。
  • 2004年(平成16年)
    • 4月1日 - 三井鉱山セメントの土地・鉱山を継承。
    • 11月1日 - 麻生ラファージュセメント株式会社に社名変更。
  • 2010年(平成22年)- 麻生巖が社長に就任。
  • 2013年(平成25年)1月1日 - ラファージュ社との出資比率の変更に伴い、麻生セメント株式会社に社名変更。

脚注

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  1. ^ a b c d e f 麻生セメント株式会社 第23期決算公告
  2. ^ 株式会社麻生 (2022-06-28). 第61期(令和3年4月1日 - 令和4年3月31日)有価証券報告書 (Report)
  3. ^ 一般社団法人セメント協会公式サイト掲載「セメント産業の概要」 - 麻生セメント(株)田川工場(2021年12月25日閲覧)
  4. ^ 麻生セメント株式会社公式サイト掲載「田川工場」(2021年12月25日閲覧)
  5. ^ 一般社団法人セメント協会公式サイト掲載「セメント産業の概要」 - 苅田セメント(株)苅田工場(2021年12月25日閲覧)
  6. ^ 麻生セメント株式会社公式サイト掲載「苅田工場」(2021年12月25日閲覧)

外部リンク

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