鹿屋市立西原小学校
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鹿屋市立西原小学校 | |
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北緯31度23分18.2秒 東経130度50分26.1秒 / 北緯31.388389度 東経130.840583度座標: 北緯31度23分18.2秒 東経130度50分26.1秒 / 北緯31.388389度 東経130.840583度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 鹿屋市 |
校訓 | 西原魂(礼節・自強・愛敬) |
設立年月日 | 1909年 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B146210001256 |
所在地 | 〒893-0064 |
鹿児島県鹿屋市西原1丁目15番3号 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
鹿屋市立西原小学校(かのやしりつ にしはらしょうがっこう)は、鹿児島県鹿屋市西原1丁目にある公立小学校。鹿屋航空基地が近隣にあり、転出入が多いのが特徴である。
概要
[編集]鹿屋市のうち、主に西原(1丁目・2丁目のうち東側・3丁目)、大浦町、上谷町、新生町の児童を対象とする。主な進学先は鹿屋市立第一鹿屋中学校。
校舎は西原1丁目の国道269号沿いに立地し、周辺は鹿屋市立鹿屋女子高等学校や各種団地、運動公園が整備された住宅街として機能している。1979年(昭和54年)に児童数の増加に伴い、鹿屋市今坂町に鹿屋市立西原台小学校を分離開校したものの、現在も600名以上の児童が在籍する大規模校となっている。
年表
[編集]- 1909年 - 当時の鹿屋村長、森宗吉の提案により西原尋常小学校として開校。
- 1923年 - 高等科を設置。
- 1936年[1] - 高牧分教場を開校。
- 1941年 - 西原国民学校と改称する。
- 1946年 - 現在の校名に改称。
- 1947年 - 高牧分教場が独立校(鹿屋市立高牧小学校)となる[2]。
- 1952年 - 火災により2教室を除き焼失する。
- 1954年 - 1世代前の校舎が完成。
- 1968年 - 水泳で「全国的に優秀な成績を残した」として鹿児島県教育庁・鹿児島県体育協会から表彰を受ける。
- 1979年 - 児童数増加に伴い西原台小学校を分離開校し、700名ほどの生徒が移籍。分離直前は1,600人規模の小学校であった。
事件
[編集]2012年3月、教頭が刑事事件で逮捕され、緊急の保護者会が開催され保護者に対し事件の概要を説明した。児童に対してはスクールカウンセラーによる心のケアを実施し、教職員に対しては再発防止に向けて指導の徹底をはかった(事件の仔細については通貨偽造の罪#判例を参照のこと)[3][4]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 鹿屋市史編さん委員会・編 『鹿屋市史 下巻(改訂版)』 鹿屋市、1995年3月、441、442、494頁。