鶴田廣巳
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鶴田 廣巳(つるた ひろみ、1947年 - )は、日本の財政学者。関西大学名誉教授。専門は、財政学。
略歴
[編集]福岡県生まれ。1971年横浜国立大学経済学部卒業。1976年、京都大学大学院経済学研究科博士課程単位修得。大阪経済大学経済学部教授を経て、関西大学商学部教授。
著書
[編集]共編著
[編集]- (藤岡純一)『税制改革への視点:租税民主主義の発展にむけて』(中央経済社、1988年)
- (重森曉・植田和弘)『Basic現代財政学』(有斐閣、1998年/新版、2003年/第3版、2009年)
- (宮本憲一)『所得税の理論と思想』(税務経理協会)、2001年
- (宮本憲一)『世界にみる地方分権と地方財政』(勁草書房、2008年)
- (加茂利男・岡田知弘・角田英昭)『幻想の道州制:道州制は地方分権改革か』(自治体研究社、2009年)
- (大阪自治体問題研究所)『橋下「大阪維新」と国・自治体のかたち:人権・地方自治・民主主義の危機』(自治体研究社、2012年)
- (宮本憲一・諸富徹)『現代租税の理論と思想』(有斐閣、2014年)
- (藤永のぶよ)『税金は何のためにあるの』(自治体研究社、2019年)
脚注
[編集]- ^ 日本租税理論学会会報 42 号日本租税理論学会