鶴尾神社
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鶴尾神社 | |
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所在地 | 香川県高松市西春日町字北山浦1066番地 |
位置 | 北緯34度19分24.3秒 東経134度1分53秒 / 北緯34.323417度 東経134.03139度座標: 北緯34度19分24.3秒 東経134度1分53秒 / 北緯34.323417度 東経134.03139度 |
主祭神 | 氣長足姫尊、譽田別天皇、莵道稚郎子尊 |
社格等 | 郷社 |
創建 | 大同年間(806 - 809年) |
別名 | 土居の宮 |
地図 |
鶴尾神社(つるおじんじゃ)は、香川県高松市にある神社である。同市鶴尾地区の氏神であり、土居の宮の別称で呼ばれる。
歴史
[編集]大同年間(806年 - 809年)に創祀され879年(元慶3年)、鶴尾八幡宮と呼ばれるようになる。その後仁和年間(885年 - 888年)に現在地より南東に約1.2kmの地に奉還、社殿が営築され土居之宮と呼ばれるようになる。1691年(元禄4年)、再び現在地に遷座し鶴尾神社と呼ばれるようになった。1873年(明治6年)、郷社に列格した。
鶴尾の由来
[編集]「鶴尾」という名称の由来は、鶴尾地区から見える峰山が「鶴が羽根を広げたよう」に見えたことが起源とされている[1]。その後この地区にあった香川郡鷺田村が高松市に合併すると、かつての鷺田村小学校が高松市立鶴尾尋常小学校(現・高松市立鶴尾小学校)に改名され、高松市内の地区名として「鶴尾」が使用されるようになる。
古墳
[編集]→詳細は「鶴尾神社4号墳」を参照
境内には香川県最古の古墳で古墳時代前期の「鶴尾神社4号墳」があり、石室から出土した鏡(獣帯方格規矩四神鏡)は国の重要美術品に認定されている。