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鵜沢義行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鵜澤 義行(うざわ よしゆき、1920年 - 2012年4月21日[1])は、日本政治学者、日本大学名誉教授。

東京都生まれ。1938年、旧制日本大学中学校(現在の日本大学第一中学校・日本大学第一高等学校)卒。1938年、日本大学第一高等学院(予科文科)入学。1942年、日大法文学部法律学科卒。1948年、同講師、1953年、同法学部助教授、1958年、教授。1973年、「幕末政治思想の史的展開」で日大法学博士1978年、日大副総長。1980年、日本大学第一学園8代同窓会長。1990年、定年退任、名誉教授。1994年勲三等旭日中綬章受章。

著書

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  • 政治の生成と展開 三和書房 1954
  • 共産主義の理解 文教書院 1962 (現代文化シリーズ)
  • 幕末政治思想の史的展開 三和書房 1975

共著

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  • 青年と政治 田中直吉高橋武彦 文教書院 1960 (現代青年選書)
  • 日本を動かす政治と政党 高橋武彦共著 文教書院 1964 (ソシアル・ブックス)
  • 勝海舟 戦わなかった英雄 東都よみうり編集部共著 ごま書房新社 2010.1

記念論集

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  • 政治学をめぐる諸問題 鵜澤義行博士古稀記念論文集 稲田俊信編 日本大学法学部 1990.6

脚注

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  1. ^ 教え子ら150人追悼 故鵜沢義行元日大副総長 西浅草でお別れの会 47news 2012年6月24日