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鳥居明雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鳥居 明雄(とりい あきお、1949年4月26日[1]- )は、国文学者、都留文科大学名誉教授。

山梨県生まれ。東京都立大学 (1949-2011)大学院博士課程中退。2000年「贖罪の中世」で文学博士。都留文科大学助教授、教授。2013年定年退任、名誉教授。専攻・日本中世文学(能・説話)。

著書

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  • 『鎮魂の中世 能伝承文学の精神史』ぺりかん社 1989
  • 『漂泊の中世 説経語り物の精神史』ぺりかん社 1994
  • 『贖罪の中世 伝承藝文の精神史』ぺりかん社 1999
  • 『をぐり―再生と救済の物語』ぺりかん社、2011 
  • 『出会いの精神史 語りの原像』ぺりかん社 2013
  • 長谷川伸の戯曲世界 沓掛時次郎瞼の母暗闇の丑松』ぺりかん社、2016

共編

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  • 『能 粟谷菊生舞台写真集』吉越研共編 ぺりかん社 2006
  • 『景清 粟谷菊生の能舞台」吉越研共編 ぺりかん社 2006

参考

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脚注

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  1. ^ 『著作権台帳』