鯨岡 (石岡市)
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鯨岡 | |
---|---|
北緯36度16分5.1秒 東経140度10分51.7秒 / 北緯36.268083度 東経140.181028度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 茨城県 |
市町村 | 石岡市 |
地区 | 八郷地区 |
標高 | 34 m |
人口 | |
• 合計 | 272人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
315-0163 |
市外局番 | 0299 |
ナンバープレート | 土浦 |
※座標・標高は鯨岡集落センター付近 |
鯨岡(くじらおか)は、茨城県石岡市の大字。2017年8月1日現在の人口は272人[1]。郵便番号315-0163。
地理
[編集]北から東は宇治会、南東は柿岡、南は小屋、西は小山田、北西は龍明に隣接している。
小字
[編集]小字は以下の通り[2]。
- アカボツケ
- アコタ
- イシザキ
- イシダ
- イシノシタ
- イシノダイ
- イツポンマツ
- イナリメ
- イリ
- ウキヨウダ
- ウサギ
- エノキバシ
- オオクボ
- オオタ
- オオダムカイ
- オオツツミ
- オキムカイ
- オチアイ
- カソウチ
- カブダ
- カママエ
- カミヤマ
- カメジリ
- カヤマ
- クリヤマ
- クリヤママエ
- クルマツカ
- コセキ
- サキヨウダ
- サクラジヨウ
- ザワメキ
- シノワ
- シモダ
- ジユウサンツカ
- セカバ
- タカダ
- タケノシタ
- タニノシタ
- ダイ
- ダイサク
- ダイブツ
- ツカオコシ
- ツカダ
- ツチトリ
- テラマエ
- トヨダ
- ドウウチ
- ドウハン
- ドウメ
- ナカジマ
- ナカツボ
- ナカミネ
- ナガタ
- ネダ
- ネマワリ
- ハサマ
- ハタケガサキ
- バンジヨウダイ
- ヒガシ
- ヒガシツボ
- ヒガシマエ
- フカダ
- フクチボ
- フジヤマ
- フタマタ
- ホソダ
- ホソダウチ
- ホソダムカイ
- ボウズ
- ミズオシ
- ミズズメ
- ミチウチ
- ミナミカワ
- ミノワ
- ミヤクボ
- ミカイセカバ
- ムカイダ
- ムカイハラ
- ムラコ
- メカフト
- ヤエウシロ
- ヤザキ
- ヤザキワシタ
- ヤマエ
- ヨコタ
- リンマチ
歴史
[編集]江戸期は鯨岡村(くじらおかむら)であり、常陸国新治郡のうち。元禄年間・幕末期ともに旗本池田氏知行。村高は、「元禄郷帳」403石余、「天保郷帳」535石余、「旧高薄」403石余。天保14年の家数20(八郷町誌)。「新編常陸」によれば、正保年間~元禄年間に小山田村を分村といい、真言宗東光院がある。寺院はほかには曹洞宗照岩寺(八郷町誌)。明治8年茨城県、同11年新治郡に所属。明治22年葦穂村の大字となる[3]。
年表
[編集]- 1875年(明治8年) - 茨城県に所属。
- 1878年(明治11年) - 新治郡に所属。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 葦穂村大字鯨岡となる。
- 町村制施行し上曽村、小屋村、小倉村、吉生村、小山田村、鯨岡村、狢内村が合併し葦穂村が発足。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 八郷町鯨岡となる。
- 2005年(平成17年)10月1日 - 石岡市鯨岡となる。
- 石岡市と八郷町が合併し石岡市が発足。石岡市鯨岡となる。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
鯨岡 | 86世帯 | 272人 |
施設
[編集]- 鯨岡集落センター
- 鯨岡土地改良区第二機場
- 照岩寺
脚注
[編集]- ^ a b c “町丁字別の人口(常住人口)”. 石岡市 (2017年8月1日). 2017年8月14日閲覧。
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809 1548頁
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809
関連項目
[編集]龍明 | 宇治会 | |||
小山田 | ||||
鯨岡 | ||||
小屋 | 柿岡 |