鬼八頭かかし
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鬼八頭 かかし | |
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生誕 |
????年3月16日 日本 |
死没 | 2019年2月2日 |
職業 | 漫画家 |
ジャンル | 4コマ漫画、少年漫画 |
代表作 | たとえ灰になっても |
公式サイト | ODR |
鬼八頭 かかし(おにやず かかし、????年3月16日[1] - 2019年2月2日[2])は、日本の男性漫画家である。
来歴
[編集]『コミック女神マガジン』(学研)にて連載された『魔法の呪文を唱えたら』で商業誌デビュー[3]。
作品にはパンツ描写が多く出てきて、表紙でパンツが描かれている所を帯で隠したりしている。『まんがタイムきらら』にて連載されたなかま亜咲の漫画作品『火星ロボ大決戦!』でもネタとなっている。
4コマ漫画を当初描いていたものの、その後はそれ以外も描いていて、『電撃G's magazine』(アスキー・メディアワークス)にて投稿コーナーのイラストを担当するなどもしている。
なかま亜咲とは親しい仲とのこと。バナナはあまり好きではないと書いている。
2019年2月2日逝去。存命時の連載作品『たとえ灰になっても』は、『ヤングガンガン』2019年No.04に掲載された第56話にて連載中止となった[4]。数日前に、「発作性房室ブロック」と診断され、心臓ペースメーカー植込み手術を強く勧められていたことが、本人のTweetで明らかになっていた[5]。
作品リスト
[編集]漫画作品
[編集]- 雅さんちの戦闘事情(『まんがタイムきらら』、『まんがタイムきららキャラット』連載、全3巻)
- 魔法の呪文を唱えたら(『メガミマガジン』、『ケータイアニメディア』連載、全2巻)
- バナナのナナ(『月刊コミックブレイド』連載、全2巻)
- ぱんつぁープリンセス(『メガミマガジン』連載、全3巻)
- デート・ア・ストライク(『ドラゴンエイジ』連載、全4巻)
- たとえ灰になっても(『ヤングガンガン』連載、2015年12月18日発売号 - 2019年2月1日発売号、全6巻、絶筆)[4]
- エクスタス・オンライン(『ドラゴンエイジ』連載、2017年8月9日発売号 - 2019年2月9日発売号、全2巻、絶筆)
イラスト
[編集]- 電撃G's magazine(読者投稿コーナー「萌娘」にて2011年5月号まで担当)
参考文献
[編集]- 電撃G's magazine
- まんがタイムきらら
脚注
[編集]- ^ 鬼8塚甲子 [@oniyazu] (2012年3月16日). "そういえば今日は僕の誕生日なのをおもいだしましたが、今僕は修羅場ってます。". X(旧Twitter)より2019年2月28日閲覧。
- ^ “鬼八頭かかしが死去、「たとえ灰になっても」は連載中止に”. コミックナタリー (2019年2月27日). 2020年7月31日閲覧。
- ^ 『魔法の呪文を唱えたら』2巻あとがきより
- ^ a b “『たとえ灰になっても』ご愛読の皆様へ”. ヤングガンガン. SQUARE ENIX (2019年2月27日). 2019年4月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月3日閲覧。
- ^ 鬼8塚甲子 [@oniyazu] (2019年1月26日). "発作性房室ブロックなる病気らしい! ペースメーカーを埋め込む手術を強くお勧めされました。". X(旧Twitter)より2019年2月27日閲覧。
外部リンク
[編集]- ODR(本人ブログ)
- 鬼8塚甲子 (@oniyazu) - X(旧Twitter)
- 鬼八頭かかし - pixiv