高砂市立高砂小学校
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高砂市立高砂小学校 | |
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過去の名称 |
偕老小学校 加古郡高砂尋常小学校 加古郡高砂国民学校 加古郡高砂町高砂小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 高砂市 |
設立年月日 | 1873年 |
共学・別学 | 男女共学 |
小中一貫教育 | 連携型 |
分校 | 分校(木曽町、1950年~1966年) |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B128210004442 |
所在地 | 〒676-0056 |
兵庫県高砂市高砂町大工町810-1 | |
外部リンク | 公式サイト |
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高砂市立高砂小学校(たかさごしりつ たかさごしょうがっこう)は、兵庫県高砂市高砂町大工町にある市立小学校である。
沿革
[編集]経緯
[編集]1873年、高砂に仁義礼智忠信孝悌の八小学校が設置、後に統合され、偕老小学校と改称された。その後、1901年に加古郡高砂尋常小学校に改称し、1941年に加古郡高砂国民学校に改称した。第二次世界大戦終戦後の学制改革によって、加古郡高砂町高砂小学校となり、1954年、高砂市立高砂小学校と改称された。
年表
[編集]- 1873年 - 仁義礼智忠信孝悌の八小学校を設置
- 1876年
- 1887年4月 - 大工町に移転
- 1901年4月 - 加古郡高砂尋常小学校と改称
- 1923年 - 高砂町立高砂実科高等女学校(現在の兵庫県立高砂高等学校)が同校内に開校。
- 1936年9月7日 - 高砂実科高等女学校が同校外に移転。
- 1941年 - 加古郡高砂国民学校と改称
- 1947年4月 - 加古郡高砂町高砂小学校と改称
- 1950年6月10日 - 木曽町に朝鮮人児童を受け入れる高砂小学校分校開設(当地にあった朝鮮人学校を公立学校分校に改変した)[1]
- 1953年3月 - 校歌制定
- 1954年
- 1956年10月 - 創立80周年記念式典挙行
- 1966年4月 - 分校が高砂朝鮮初級学校(各種学校)として独立[2]
- 1976年10月 - 創立100周年記念式典挙行
- 1995年11月 - 日本PTA全国協議会会長賞受賞
- 1996年6月 - 創立120年記念式典
- 2006年5月 - 創立130周年記念航空写真撮影
- 2014年4月 - 高砂市立高砂中学校と小中一貫教育を開始[3]。
教育方針
[編集]めざす子どもの姿
[編集]- 自主 - 自ら求めて学び、自ら考えて行動する子ども
- 友愛 - 明るく素直で、自他の命や人権を大切にする心を持つ子ども
- 創造 - ふるさとに誇りを持ち、新しく価値あるものを創り出す子ども
がんばり合言葉
[編集]- つなぐ
- 学びをつなぐ、心をつなぐ、命をつなぐ、
- ふるさとをつなぐ、そして未来に「夢」をつなぐ
行動指針
[編集]- 学習(学びをつなぐ)
- 自信を持ち、夢に向かって努力する意欲を育てる
- 安心(心をつなぐ)
- 異年齢交流を生かし、一人一人の特性や違いを認め、共に生きる心を育む
- 安全(命をつなぐ)
- 自分の命は自分で守ることを基本に、他の命も大切にしようとする行動力を培う
- チームワーク(ふるさとをつなぐ)
- 学校・地域・家庭をつなぎ、郷土を愛する心を育てる
通学区域
[編集]高砂市のうち、高砂町、西畑1~4丁目[4]。全域で高砂市立高砂中学校の通学区域となる。
小中一貫教育の実施により、2014年から3年間は全学年で、それ以降は、原則として1年生のみ校区外からの就学を受け入れる予定。就学条件は、高砂市内に居住・住民登録しており、小中一貫教育の教育方針に賛同し、原則として公共交通機関などを使い、通学時間30分以内を目安に通学できること[3]。