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高田重久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

高田 重久(たかだ しげひさ、1966年2月12日 - )は、日本の実業家。東京都出身。元タカタ株式会社代表取締役社長兼会長。

略歴

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1966年2月12日東京都に生まれる。

1988年3月、慶應義塾大学理工学部卒業。同年4月にタカタに入社。1996年6月に同社取締役、2002年6月に同社代表取締役専務取締役、2007年6月に代表取締役社長に就任。

2013年6月に代表取締役会長となったのち[1]、2014年12月24日からは代表取締役社長と会長を兼任している[2]

2017年6月23日に同社が民事再生法を東京地裁に申請、受理された。辞任を表明。[3]

2017年11月21日 タカタの全資産及び全事業をキー・セイフティ・システムズに譲渡、最終合意に至る。[4]

脚注

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  1. ^ 代表取締役の異動に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)タカタ株式会社、2013年5月10日http://www.takata.com/ir/ir_pdf/kaichojinji_20130510_rv.pdf2017年7月17日閲覧 
  2. ^ 代表取締役の辞任および異動に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)タカタ株式会社、2014年12月24日http://www.takata.com/ir/ir_pdf/141224_transfer.pdf2017年7月17日閲覧 
  3. ^ 毎日新聞 同日版
  4. ^ 同社ホームページのニュースリリース「当社とキー・セイフティー・システムズ社との間の事業譲渡に係る最終合意について」