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高橋 (宮川)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高橋
地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 福島県大沼郡会津美里町吉田字外嶺甲・同町尾岐窪字新町
交差物件 宮川
用途 道路橋
路線名 福島県道329号湯野上会津高田線
竣工 2000年
座標 北緯37度25分55.5秒 東経139度48分46.9秒 / 北緯37.432083度 東経139.813028度 / 37.432083; 139.813028座標: 北緯37度25分55.5秒 東経139度48分46.9秒 / 北緯37.432083度 東経139.813028度 / 37.432083; 139.813028
構造諸元
形式 鋼単純鈑桁橋
全長 47.2m
6.0(14.0)m
地図
高橋 (宮川)の位置(福島県内)
高橋 (宮川)
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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福島県道329号標識

高橋(たかはし)は、福島県大沼郡会津美里町にある道路橋である。

概要

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  • 全長:47.2m
  • 幅員:6.0(14.0)m
  • 形式:鋼単純鈑桁橋
  • 竣工:2000年

一級水系阿賀野川水系宮川を渡り、福島県道329号湯野上会津高田線を通す。南詰は尾岐窪字新町、北詰は吉田字外嶺甲に位置する。橋上は上下対向2車線で供用され、上下線両側に幅員3.5mの歩道が設置されている。

毎年7月19日、土用入りの前日には橋上にて町指定重要無形民俗文化財である高橋の虫送りが行われ、大きな萱製の虫かごを橋の上から流す。

沿革

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  • 1913年8月27日 - 台風による大雨で宮川が氾濫し、それまで架かっていた橋梁が流出する。
  • 1914年10月 - 全長22m、幅員3.6mの橋梁として架け替えられる[1]
  • 2000年度 - 現在の橋梁が建設される。
旧橋の狭隘さの解消に加え、当地で宮川の河川改修事業が行われることから全長320mの高橋工区として架替と取付道路の整備が行われた[2]。架設はトラッククレーンによる工法で行われた。桁にはメンテナンスフリー化のため耐候性鋼材が使用されている。総工費は2億2200万円[3]

周辺

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  • 舩岡稲荷神社

脚注

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  1. ^ 高橋1914-10 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2020年1月23日閲覧。
  2. ^ 福島県の土木行政の歩み (PDF) - 福島県建設技術協会
  3. ^ 福島県の橋梁 平成15年度版 (PDF) - 福島県土木部