高橋萬右衛門
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高橋 萬右衛門(たかはし まんえもん、1918年1月26日 - 2004年6月5日[1])は、日本の植物育種学者。農学博士(北海道大学)。北海道大学名誉教授。岩手県水沢市生まれ。
経歴
[編集]1940年(昭和15年)北海道帝国大学農学部卒業。同年、同農学部助手(指導教授:長尾正人)。1947年北海道大学農学部助教授。1957年 北海道大学農学博士(論文「稲体の花青素着色に不可欠なる[フ]先色遺伝子の分析」)[2]。 1965年北海道大学農学部教授。1977年(昭和52年)同農学部長。1981年北海道大学停年退官。同名誉教授。北海道武蔵女子短期大学学長。1987年(昭和62年)北海道グリーンバイオ研究所(農林水産省の研究機関)所長。1988年(昭和63年)北海道武蔵女子短期大学退職。1988年学校法人光塩学園理事。光塩学園女子短期大学副学長(~1993年)。1993年学校法人光塩学園最高顧問[3]。1995年(平成7年)北海道グリーンバイオ研究所名誉所長。1999年北海道文教大学初代学長。2002年同学長退任[4]。2004年北海道文教大学退職。まもなく逝去。
研究領域
[編集]細胞・分子レベルにおける植物育種の展開を研究。また、世界各地から収集した稲の標識遺伝子を比較し、全連鎖地図を解明した。
受賞歴
[編集]著書
[編集]- 長尾正人と共著『大麦の遺伝学』(北方出版社、1947年初版・1949年再版)
- 『植物の遺伝学』(研成社、1984年)
駐
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