高橋安光
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人物情報 | |
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生誕 |
1924年8月3日 日本 埼玉県 |
死没 | 2008年3月8日 (83歳没) |
出身校 | 東京大学 |
学問 | |
研究分野 | フランス思想 |
研究機関 | 一橋大学・東京国際大学 |
高橋 安光(たかはし やすみつ、1924年8月3日[1] - 2008年3月8日)は、日本のフランス思想史研究者。専門はヴォルテール研究。
経歴
[編集]1924年、埼玉県生まれ。1947年に 東京大学文学部仏文科を卒業。その後は、一橋大学教授、東京国際大学教授をつとめた。
2008年3月8日、循環器不全のため死去[1]。
受賞歴
[編集]著書
[編集]単著
[編集]- 『ヴォルテールの世界』 未來社、1979年
- 『近代の雄弁』 法政大学出版局、1985年
- 『旅・戦争・サロン ― 啓蒙思潮の底流と源泉』 法政大学出版局、1991年
- 『手紙の時代』 法政大学出版局、1995年
訳書
[編集]- ヴォルテール著『哲学辞典』 法政大学出版局、1988年
- ポール=アンリ・ティリ・ドルバック著『自然の体系 〈1〉』 鶴野陵共訳、法政大学出版局、1999年
- ポール=アンリ・ティリ・ドルバック著『自然の体系 〈2〉』 鶴野陵共訳、法政大学出版局、2001年
- ヴォルテール著『ヴォルテール書簡集 ― 1704 - 1778』 編訳、法政大学出版局、2008年