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高橋俊龍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

高橋 俊龍(たかはし しゅんりゅう、1932年3月9日[1] - 2019年2月18日[2])は、日本地方公務員東京都港湾局長や、東京都副知事東京都競馬代表取締役社長ゆりかもめ代表取締役社長などを歴任した。

人物・経歴

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山形県西置賜郡白鷹町出身[1][3]山形県立長井高等学校を経て[4]、1954年東京教育大学教育学部卒業。1966年中央区教育委員会事務局社会教育課長。1967年中央区教育委員会事務局学務課長。1969年中央区総務部財務課長。1971年東京都総務局人事部給与課長。1972年東京都総務局人事部調査課長。1976年東京都監察員。1977年東京都公害局参事。1979年東京都総務局勤労部長。1982年東京都総務局総務部長。1983年東京都人事委員会事務局長。1987年から東京都港湾局長を務め、東京港の知名度向上に尽力。1991年から東京都副知事を務め[1][5]臨海副都心開発再検討委員会委員長として、東京臨海副都心建設にあたるなどした[6]。1995年東京港埠頭公社理事長。1999年東京都競馬代表取締役社長[7]竹芝地域開発代表取締役社長[8]ゆりかもめ代表取締役社長[9]、東京卸売市場審議会会長[10]、東京鷹桜同窓会会長[4]、山形県東京連合会会長[11]、首都圏白鷹会会長なども務めた[3]。2004年、瑞宝中綬章を受章。2019年2月18日死去[2]

監修書

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  • 『東京港 きのう今日あした』東京港開港50周年記念事業実行委員会 1991年

脚注

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先代
横田政次
竹芝地域開発社長
1991年 - 1995年
次代
植野正明
先代
眞仁田勉
東京都競馬社長
1999年 - 2003年
次代
大関東支夫