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高山厚生病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高山厚生病院

高山厚生病院
情報
正式名称 岐阜県厚生農業協同組合連合会高山厚生病院
英語名称 Takayama Kosei Hospital
前身 岐阜県立結核療養所
→日本医療団結核療養所
→国立岐阜療養所分院高山荘
→国立日野荘分院高山荘
→国立療養所高山荘
→国立療養所高山病院
標榜診療科 内科、精神外科、リハビリテーション科
許可病床数 100(閉院時)
療養病床:100床
開設者 岐阜県厚生農業協同組合連合会
(JA岐阜厚生連)
開設年月日 2002年12月1日[1]
閉鎖年月日 2023年10月31日
所在地
506-0817
岐阜県高山市山口町1280
二次医療圏 飛騨
PJ 医療機関
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岐阜県厚生農業協同組合連合会高山厚生病院(ぎふけんこうせいのうぎょうきょうどうくみあいれんごうかいたかやまこうせいびょういん)は、岐阜県高山市に存在した医療機関2023年(令和5年)10月31日を以て閉院された[2][3]

概要

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JA岐阜厚生連(岐阜県厚生農業協同組合連合会)が運営する病院であり、全国厚生農業協同組合連合会の病院の一つであった。

国立療養所高山病院。結核療養所の流れを受け、長期療養型、リハビリテーションを重点とする病院であった。同じ高山市内には、同じJA岐阜厚生連の運営する久美愛厚生病院がある[2]

高山厚生病院は介護療養病床56床を有したが[1]厚生労働省では2023年度(令和5年度)末での介護療養病床廃止を決めており、2018年(平成30年)4月新設の「介護医療院」への転換も検討されたがハードルが高いことから、2023年(令和5年)10月末での閉院が決まった。医療療養病床は久美愛厚生病院に引き継がれた[2]

沿革

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  • 1941年(昭和16年)- 岐阜県立結核療養所として開設[2]
  • 1943年(昭和18年)- 日本医療団に移管される。
  • 1947年(昭和22年)
  • 1951年(昭和26年)- 国立療養所高山荘となる。
  • 1974年(昭和49年)- 国立療養所高山病院に改称する。
  • 2001年(平成13年)- 厚生労働省に移管される。
  • 2002年(平成14年)- 国立療養所高山病院がJA岐阜厚生連に経営移譲され、高山厚生病院と改称する[2]
  • 2023年(令和5年)10月31日 - 閉院[2][3]

診察科

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交通アクセス

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JA岐阜厚生連の病院

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脚注

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  1. ^ a b 病院のご案内”. www.takayama.gfkosei.or.jp. JA岐阜厚生連 高山厚生病院. 2024年1月21日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 介護療養病床廃止、高山厚生病院10月末に廃院へ 収支見込めず、岐阜・高山市”. 岐阜新聞. 2023年3月7日閲覧。
  3. ^ a b 高山厚生病院の閉院について”. www.takayama.gfkosei.or.jp. JA岐阜厚生連 高山厚生病院. 2024年1月21日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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座標: 北緯36度8分5.54秒 東経137度17分13.08秒 / 北緯36.1348722度 東経137.2869667度 / 36.1348722; 137.2869667