馬場英夫 (陸士29期)
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馬場 英夫 | |
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生誕 |
1896年6月2日 日本 香川県 |
死没 | 没年不明 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1917年 - 1945年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
馬場 英夫(ばば ひでお、1896年(明治29年)6月2日[1] - 没年不明[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級[2]
経歴
[編集]1896年(明治29年)に香川県で生まれた[1]。陸軍士官学校第29期、陸軍大学校第40期卒業[1]。1938年(昭和13年)7月に第22師団参謀長に就任し[2]、日中戦争に出動[1]。杭州を根拠地とし[1]、江南作戦、大湖西方作戦に参加した[1]。1939年(昭和14年)3月に陸軍歩兵大佐に進級し[2]、1940年(昭和15年)3月に陸軍大学校教官に転じ[2]、1942年(昭和17年)12月に陸軍大学校幹事を歴任した[2]。
1943年(昭和18年)3月1日に陸軍少将に進級し[2]、5月18日に北方軍参謀副長に着任[1]。8月25日に陸軍船舶練習部長に転じ[1]、1945年(昭和20年)2月1日に船舶参謀長・陸軍運輸部附に就任した[1][3]。終戦後の10月3日より兼中国上陸地支局長となった[4]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[5]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。