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飯田順一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
飯田 順一郎いいだ じゅんいちろう
居住 日本の旗 日本
研究分野 矯正・小児系歯学
研究機関 東京医科歯科大学北海道大学
出身校 東京医科歯科大学
プロジェクト:人物伝
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飯田 順一郎(いいだ じゅんいちろう)は、日本歯科医師歯学者北海道大学大学院歯学研究科口腔機能学講座歯科矯正学教室前教授。日本顎変形症学会理事長[1]

経歴

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1978年、東京医科歯科大学歯学部卒業、1982年同大学院修了[2]。同年3月、東京医科歯科大学より歯学博士の学位を取得、学位論文の題は 「実験的歯の移動時の歯根膜における血管透過性亢進反応の経時的変化について」[3]。 以後、同大学にて助手、講師、助教授を務め、2000年に北海道大学教授に就任[2]

著作

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  • 飯田順一郎、伊藤公一岡野友宏木村博人小谷順一郎斉藤力佐々木啓一白砂兼光須田英明丹沢秀樹前田健康山根源之山本浩嗣 編『口腔科学』監修 戸塚靖則高戸毅(初版)、朝倉書店東京都新宿区、2013年11月25日。ISBN 978-4-254-35001-2NCID BB14241855 
  • 相馬邦道、飯田順一郎、山本照子葛西一貴後藤滋巳 編『歯科矯正学』(第5版)医歯薬出版、2008年3月25日。ISBN 978-4-263-45615-6NCID BA85814648 
  • 飯田順一郎 他 著、槇宏太郎後藤滋巳石川博之 編『歯科矯正マニュアル』(第4版)南山堂〈Manual of dentistry〉、2006年2月。ISBN 978-4-525-83214-8NCID BA76049656 
  • 黒崎紀正住友雅人小口春久、飯田順一郎、岡野友宏古郷幹彦 編『小児歯科疾患・口腔病変・不正咬合』医歯薬出版〈イラストレイテッド・クリニカルデンティストリー4〉、2002年6月20日。ISBN 978-4-263-40614-4NCID BA5752456X 

所属団体

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学職
先代
齊藤力
第2代
日本顎変形症学会 理事長
第3代
次代
(現職)
先代
平下斐雄
第64回
2005年
パシフィコ横浜
日本矯正歯科学会大会 大会長
第65回
2006年
札幌コンベンションセンター
次代
高田健治
第66回
2007年
大阪国際会議場

脚注

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  1. ^ a b 特定非営利活動法人 日本顎変形症学会 - 日本歯科医学会”. 日本歯科医学会. 2013年1月25日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 飯田 順一郎”. ReaD&Researchmap. 科学技術振興機構 (2012年4月28日). 2013年1月25日閲覧。
  3. ^ 博士論文書誌データベース
  4. ^ 評議員一覧”. 日本歯科医学会. 2013年1月25日閲覧。
  5. ^ 役員 平成23・24年度理事・監事”. 日本口蓋裂学会. 2013年1月25日閲覧。
  6. ^ 役員・評議員”. 日本口腔科学会. 2013年1月25日閲覧。
  7. ^ 北海道矯正歯科学会”. 日本矯正歯科学会. 2013年1月25日閲覧。