飯倉洋一
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人物情報 | |
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生誕 |
1956年9月1日(68歳) 日本 大分県 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
九州大学文学部国文科 同大学院文学研究科博士課程中退 |
学問 | |
活動地域 |
九州大学 山口大学 大阪大学 |
研究分野 |
近世文芸 国文学 |
学位 | 博士(文学) |
主な業績 | 上田秋成の思想研究 |
主要な作品 |
『秋成考』(翰林書房、2005年) 『上田秋成ー 絆としての文芸』(大阪大学出版会・阪大リーブル、2012年) |
飯倉 洋一(いいくら よういち、1956年9月1日 - )は、日本の国文学者。大阪大学名誉教授・同招へい教授。博士(文学)(九州大学)[1]。専門は日本近世文学、特に上田秋成の思想等の研究。
略歴
[編集]1956年大分県生まれ。長崎県立長崎西高等学校を経て[1]、1980年九州大学文学部文学科国語学国文学専攻卒業[1]。1985年、同大学院文学研究科博士課程退学[1]、九州大学文学部助手[1]。1987年山口大学教養部講師[1]、1990年同助教授[1]、1996年同大学人文学部助教授[1][2]。1998年「上田秋成の思想と表現」で同大学博士(文学)。
2001年大阪大学文学研究科助教授[1]、2004年同教授[1]。2022年、停年退職[1]、名誉教授、招へい教授。
著書
[編集]校訂・共編
[編集]- 『叢書江戸文庫 佚斎樗山集』校訂( 国書刊行会、1988年)
- 『秋成文学の生成』(木越治共編 森話社、2008年)
- 四元弥寿『なにわ古書肆鹿田松雲堂五代のあゆみ』(柏木隆雄・山本和明・山本はるみ・四元大計視共編、和泉書院、上方文庫、2012年)
論文
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 飯倉洋一ホームページ - ウェイバックマシン(2009年8月14日アーカイブ分)
- 忘却散人ブログ
- 大阪大学