コンテンツにスキップ

顔玉光

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

顔 玉光(がん ぎょくこう、530年 - 576年)は、中国北斉文宣帝高洋の夫人(側室)。玉光はである。本貫は斉州。

顔回の子孫を称した。すばらしい美貌の持ち主であったという[要出典]550年、北斉が建てられると、西朝嬪となった。文宣帝の寵愛を受け、553年高紹廉を生み、弘徳夫人に転じた。

576年8月26日、北斉の滅亡間際の頃、で死去した。享年47。太妃の位を追贈された。

伝記資料

[編集]
  • 大斉文宣皇帝弘徳夫人墓誌銘