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須田盛昭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

須田 盛昭(すだ もりあき、生年不詳 - 天保9年(1838年))は、江戸時代後期の旗本。通称は与左衛門。官位は従五位下大隅守。

来歴

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目付から文政6年(1823年)11月に京都西町奉行(第26代)となる。翌年、伏見瓦や魚、干物や小間物を仲間以外の者が売ることを禁じた。文政10年(1827年作事奉行となり、9月15日に鎌倉の鶴岡八幡宮の再建修復の命を受けこれを指揮し翌年9月15日に無事御用を終えたことを将軍に報告している(続徳川実紀)。

参考文献

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  • 佐和隆研・奈良本辰也・吉田光邦編『京都大事典』 (淡交社、1984年)P1174
  • 鶴岡八幡宮編『鶴岡八幡宮年表』