青梅市梅の公園
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青梅市梅の公園 | |
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梅の公園(2011年2月25日) | |
分類 | 公園 |
所在地 | |
座標 | 北緯35度47分10.4秒 東経139度13分7.8秒 / 北緯35.786222度 東経139.218833度座標: 北緯35度47分10.4秒 東経139度13分7.8秒 / 北緯35.786222度 東経139.218833度 |
面積 | 4.5ヘクタール |
開園 | 1972年(昭和47年)3月31日 |
運営者 | 一般社団法人青梅市観光協会 |
駐車場 | 車椅子用4台 |
バリアフリー | 男女・バリアフリートイレ |
アクセス | #アクセスを参照 |
公式サイト | 青梅市梅の公園 |
青梅市梅の公園(おうめしうめのこうえん)は、東京都青梅市にある公園。条例上の名称は「梅の公園」[1]。
概要
[編集]梅の名所として知られ、日本経済新聞の梅の名所ランキングで1位に選ばれたこともある[2]。1972年3月31日に開園し、拡張工事を経て1993年に完成した[3]。2009年に日本で初めて吉野梅郷でウメ輪紋ウイルスに感染したことが確認された[4]。ウメ輪紋ウイルスに感染した木を徐々に伐採した後、ウイルスへの感染拡大を防ぐために2014年に全てのウメを伐採した[3][5]。
地域を挙げて梅林の復活の機運が高まり、髙島屋立川店では、梅林復活を支援する売り場が設けられた。また、JR東日本八王子支社からは梅の苗木を寄贈される[4]。青梅市もふるさと納税を活用して梅林復活の支援を呼びかけた[2]。2016年10月には農林水産省にウイルス防除の効果を認められて、条件付きでウメの再植栽を認められた[4][6]。2017年3月11日には3年ぶりに梅まつりが開催され、植栽のイベントを催した[4][7]。
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 青梅市公園条例別表 2018年3月1日閲覧
- ^ a b 梅の里再生事業に対するふるさと納税のお願い 2017年8月25日 青梅市 2018年2月17日閲覧
- ^ a b 吉野梅郷 花まつり 青梅市梅公園 青梅市観光協会 2018年2月17日閲覧
- ^ a b c d ウイルスで伐採 梅まつりで植樹イベント 東京・青梅2017年3月12日 毎日新聞 2018年2月17日閲覧
- ^ 青梅・吉野梅郷 19日から「梅まつり」 ウイルス感染123本伐採 2011年02月17日 東京新聞 朝刊 朝刊多摩版 24頁
- ^ 青梅「梅の里」復活へ一歩 ウイルス感染被害 年内にも植栽再開 国の検討会が許可 2017年03月12日 東京新聞 朝刊 朝刊武蔵野版 24頁
- ^ ウイルス被害伐採から3年 梅の里復活へ163本 青梅で植樹 ウイルス被害伐採から3年 梅の里復活へ163本 青梅で植樹
- ^ 青梅市梅の公園 ぶらり途中下車の旅 日本テレビ 2018年2月17日閲覧