雲仙市立木指小学校
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雲仙市立木指小学校 | |
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北緯32度43分00秒 東経130度11分51秒 / 北緯32.716667度 東経130.197444度座標: 北緯32度43分00秒 東経130度11分51秒 / 北緯32.716667度 東経130.197444度 | |
過去の名称 |
木指尋常小学校 小浜町木指国民学校 小浜町立木指小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 雲仙市 |
設立年月日 | 1898年(明治31年) |
閉校年月日 | 2018年(平成30年)3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
所在地 | 〒854-0512 |
長崎県雲仙市小浜町北木指680番2号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
雲仙市立木指小学校(うんぜんしりつ きさししょうがっこう)は、長崎県雲仙市小浜町木指にあった公立小学校。略称は「木指小」(きさししょう)。
2018年(平成30年)3月末に閉校し、雲仙市立小浜小学校に統合された[1]。
概要
[編集]- 歴史
- 1898年(明治31年)に「木指尋常小学校」として創立[2]。2017年(平成29年)に創立120周年を迎えた。
- 教育目標
- 「自ら学び、自ら考え、主体的に行動できる人間性豊かな逞しい児童の育成」
- 校章
この節の加筆が望まれています。 |
- 中央に校名の「木」の文字を置いている。
- 校歌
- 1953年(昭和28年)に制定。作詞は馬場正徳、作曲は山口健作による。歌詞は3番まであり、歌詞中に校名は登場しない[3]。
- 校区
- 雲仙市小浜町の「日当、上須賀、中須賀、下須賀、小田崎、林ノ内、蔭平、目付石、浜口、小田山、大木場」地区[4]。
- 中学校区は雲仙市立小浜中学校。
沿革
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 1898年(明治31年)- 小浜村立の小学校として「木指尋常小学校」(修業年限4年)が創立[2]。初代校長は三宅文叙。
- 1899年(明治32年)- 民家を借用して授業を実施。
- 1903年(明治36年)- 小田山に分教室を開設。
- 1929年(昭和4年)- 運動場を拡張。
- 1908年(明治41年)4月 - 小学校令の改正により、義務教育期間が尋常科4年から尋常科6年に延長されたため、尋常科5・6年を新設。2教室を増築。
- 1910年(明治43年)- 小田山分教室を小田山分教場とする。
- 1924年(大正13年)4月1日 - 町制施行により小浜町が発足。これにより小浜町立の小学校となる。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、「小浜町木指国民学校」に改称。従来の尋常科を初等科に改称(初等科6年)。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)により、旧・木指国民学校の初等科が改組され、「小浜町立木指小学校」となる。小田山分教場を小田山分校とする。
- 1955年(昭和30年)- 校舎を増築。校歌を制定。
- 1963年(昭和38年)- 木津分校の3年生を本校に収容。
- 1965年(昭和40年)- 校舎を改築し、鉄筋コンクリート造2階建て6教室が完成。
- 1966年(昭和41年)- 鉄筋コンクリート造2階建て4教室が完成。
- 1949年(昭和24年)- 小田山分校の校舎を増築。
- 1950年(昭和25年)- 3教室を増築。
- 1953年(昭和28年)- 校歌を制定。
- 1955年(昭和30年)- 小田山分校に運動場が完成。
- 1956年(昭和31年)- 小田山分校に水道を敷設。
- 1958年(昭和33年)- 校旗を制定。校舎を増築。
- 1960年(昭和35年)- 音楽・図書室が完成。
- 1961年(昭和36年)- 理科室が完成。
- 1966年(昭和41年)- 水生植物園が完成。
- 1970年(昭和45年)- 小田山分校に体育施設が完成。
- 1974年(昭和49年)- 東側校舎を改築。
- 2005年(平成17年)10月11日 - 雲仙市の発足により、「雲仙市立木指小学校」(現校名)に改称。
- 2007年(平成19年)3月31日 - 小田山分校を廃止(最終所在地 : 雲仙市小浜町南木指2293番地, Template:ウィキ座座)
- 2018年(平成30年)
交通アクセス
[編集]- 最寄りのバス停
- 島鉄バス 「上須賀」バス停
- 最寄りの国道・県道
- 国道251号(島原街道)
周辺
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 閉校記念事業 - 雲仙市立木指小学校ウェブサイト
- ^ a b 長崎県教育史上巻p.553(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)によると、1874年(明治7年)7月8日に木指小学校設立と記してある。設立後間もなく同村の本村小学校と統合され、小浜小学校となった。
- ^ 小田山分校にも独自の校歌(分校歌)があった。作詞は金子政則、作曲は坂上征男による。歌詞は3番まであり、各番に校名の「小田山分校」が登場する。
- ^ 小学校の通学区域一覧 - 雲仙市ウェブサイト