雁 (1953年の映画)
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雁 | |
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The Wild Geese | |
監督 | 豊田四郎 |
脚本 | 成澤昌茂 |
原作 | 森鴎外 小説 『雁』 |
出演者 |
高峰秀子 芥川比呂志 宇野重吉 |
音楽 | 團伊玖磨 |
撮影 | 三浦光雄 |
編集 | 辻井正則 |
製作会社 | 大映(大映東京撮影所)[1] |
配給 | 大映[1] |
公開 | 1953年9月15日[1] |
上映時間 | 104分[1] |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『雁』(がん)は、1953年に公開された豊田四郎監督の日本映画[1]、昭和28年度芸術祭参加作品、モノクロ、スタンダードサイズ、映倫番号:1068。
1911年(明治44年)から1913年(大正2年)にかけて文芸雑誌「スバル」に連載された森鴎外の小説『雁』が原作。
スタッフ
[編集]- 監督 - 豊田四郎(スタジオエイトプロ)
- 企画 - 平尾郁次(スタジオエイトプロ)、黒岩健而
- 脚本 - 成澤昌茂
- 原作 - 森鴎外 小説 『雁』
- 撮影 - 三浦光雄(スタジオエイトプロ)
- 美術監督 - 伊藤憙朔
- 音楽 - 團伊玖磨[2]
- 美術 - 木村威夫
- 助監督 - 阿部毅、山崎徳次郎、井上芳夫 [2]
- 録音 - 橋本国雄
- 照明 - 柴田恒吉
- 編集 - 辻井正則[3]
- 製作主任 - 川本武男
- 撮影助手 - 板橋重雄
- 照明助手 - 山口信経
- 録音助手 - 鈴木清三
- 装置 - 高橋辰蔵
- 装飾 - 隠田茂治
- 小道具 - 吉田金太郎
- 園芸 - 阪根音次郎
- 背景 - 真野仙吉
- 工作 - 田村誠
- 電飾 - 横手三四郎
- 移動 - 熊沢三郎
- 音響効果 - 花岡勝次郎
- 衣裳 - 和田三郎
- 技髪 - 牧野正雄
- 結髪 - 田中つねえ
- 記録 - 入江絢子
- スチール - 秦大三
- 俳優事務 - 奥村裕彰
- 進行係 - 奈良原義雄
キャスト
[編集]- 高峰秀子 - お玉 [1]
- 田中栄三 - お玉の父・善吉 [2]
- 小田切みき - 女中・お梅 [2]
- 浜路真千子 - お竹 [1]
- 東野英治郎 - 末造 [1]
- 浦辺粂子 - 妻・お常 [2]
- 芥川比呂志 - 岡田 [1]
- 宇野重吉 - 木村 [1]
- 三宅邦子 - お貞 [1]
- 飯田蝶子 - おさん [1]
- 山田禅二 - 太助 [1]
- 町田博子 - 妻 [2]
- 直木明[3] - 石原 [1]
- 宮田悦子 - おみつ [1]
- 若水葉子 - お針子 [1]
- 姫路リエ子(築地容子) - お竹 [2]
- 伊達正[3]
- 渡辺鉄弥[3]
- 高見貫[3]
- 宮崎準[3]
- 立山美雪[3]
- 高田宗彦[3]
- 松村若代[3]
- 芥川竜子[3]
- 大虎福太郎[3]
- 飛田喜佐雄[3]
ギャラリー
[編集]-
姫路リエ子(築地容子)
受賞歴
[編集]- 1953年度 第27回キネマ旬報
- 日本映画ベスト・テン8位 『雁』(豊田四郎監督)[4]
- 1953年度 第4回ブルーリボン賞
- 1953年 第8回毎日映画コンクール
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p kinenote.
- ^ a b c d e f g allcinema.
- ^ a b c d e f g h i j k l 国立映画アーカイブ.
- ^ "キネマ旬報ベスト・テン1953年・第27回". キネマ旬報社. 1953年. 2021年12月20日閲覧。
- ^ a b “IMDB.com: Awards for The Wild Geese”. imdb.com. 15 January 2021閲覧。
- ^ "1953年 第4回 ブルーリボン賞". allcinema. 2021年12月20日閲覧。
- ^ "毎日映画コンクール 第8回(1953年)". 毎日新聞社. 2021年12月20日閲覧。
参考文献
[編集]- “雁 (1953)”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2021年12月20日閲覧。
- “雁(1953)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月20日閲覧。
- “雁”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2021年12月20日閲覧。