陳剛
陳 剛 | |
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生年月日 | 1965年4月(59歳) |
出生地 | 中国 江蘇省高郵県 |
出身校 |
揚州大学 ハルビン工業大学 北京大学 |
所属政党 | 中国共産党 |
陳 剛 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 陳 剛 |
簡体字: | 陈 刚 |
拼音: | Chén Gāng |
和名表記: | ちん ごう |
陳 剛(ちん ごう、1965年4月 - )は、中華人民共和国の政治家。第13期全国人民代表大会代表。中国共産党第19期中央委員会候補委員、中国共産党第20期中央委員会委員。
経歴
[編集]1965年4月、江蘇省高郵県(現在の高郵市)で生まれる[1]。1984年に揚州師範大学(現在の揚州大学)化学系を卒業[1]。1987年、ハルビン工業大学高分子材料修士課程を経て、1990年北京大学無機化学研究科博士課程修了[1]。1986年12月に中国共産党入党[1]。
1990年8月に仕事に参加し、北京玻璃研究所結晶室技師、副主任を務めた[1]。1994年5月、北京玻璃研究所の副所長に就任した[1]。1994年7月、北京一軽集団有限責任公司副総経理を兼務[1]。2000年7月、北京市対外経済貿易委員会の副主任に就任[1]。2002年3月、中国貿易促進会北京市分会党組書記、主任に就任[1]。2003年1月、中国共産党北京市朝陽区委員会副書記、副区長、代区長に就任[1]。2006年10月書記に昇格[1]。2012年7月、中国共産党北京市委員会常務委員に昇進し、副部級となった[1]。
2013年7月、陳剛は南西の貴州省に異動し、中国共産党貴州省委員会常務委員、中国共産党貴陽市委員会書記に就任した[1]。
2017年5月、陳剛は華北の河北省に異動し、中国共産党河北省委員会常務委員、省人民政府党組副書記、雄安新区臨時党委員会書記に就任した[1]。2017年7月7月、河北省人民政府副省長に任命[1]。2020年10月、中国共産党河北省委員会専職副書記に就任[1]。
2018年10月、陳剛は中華全国総工会主席団委員に選出。2020年12月、党組書記に就任。2021年2月、中華全国総工会副主席、書記処第一書記に選出され、正部長級と明らかになった[2]。
2023年1月、陳剛は西北の青海省に異動し、中国共産党青海省委員会書記を務め、当時中国で最も若い省級党委員会の書記となった[3]。2023年1月、青海省人民代表大会常務委員会主任を兼務[4]。
2024年12月31日、陳剛は南西の広西チワン族自治区に異動し、中国共産党広西チワン族自治区委員会書記に就任した[5]。
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 伊一 (2020年10月15日). “陳剛任河北省委副書記 廉毅敏任省委常委(図/簡歴)” (中国語). ce.cn 2025年1月1日閲覧。
- ^ “陳剛同志任中華全国総工会党組書記” (中国語). 中華全国総工会 (2020年12月27日). 2021年1月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月2日閲覧。
- ^ “青海省委主要負責同志職務調整 陳剛任青海省委書記” (中国語). www.news.cn. 2023年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月2日閲覧。
- ^ “陳剛当選青海省人大常委会主任 呉暁軍当選青海省省長” (中国語). www.news.cn. 2023年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月2日閲覧。
- ^ “河南、広西2省区党委主要負責同志職務調整” (中国語). www.news.cn (2024年12月31日). 2025年1月2日閲覧。
官職 | ||
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先代 李士祥 |
北京市朝陽区人民政府区長 2003年–2006年 |
次代 程連元 |
新設 | 雄安新区工作委員会主任 2017年–2020年 |
次代 張国華 |
党職 | ||
先代 李士祥 |
中国共産党北京市朝陽区委員会書記 2006年–2012年 |
次代 程連元 |
先代 李軍 |
中国共産党貴陽市委員会書記 2013年–2017年 |
次代 李再勇 |
先代 袁桐利 |
中国共産党雄安新区工作委員会書記 2017年 |
次代 張国華 |
先代 趙一徳 |
中国共産党河北省委員会専職副書記 2020年 |
次代 廉毅敏 |
先代 信長星 |
中国共産党青海省委員会書記 2023年–2024年 |
次代 呉暁軍 |
先代 劉寧 |
中国共産党広西チワン族自治区委員会書記 2024年–現在 |
現職 |
市政職 | ||
先代 李玉賦 |
中華全国総工会書記処第一書記 2021年–2023年 |
次代 徐留平 |
議会 | ||
先代 信長星 |
青海省人民代表大会常務委員会主任 2023年–2025年 |
次代 呉暁軍 |