降矢大輔
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降矢 大輔(ふるや だいすけ)は、日本の漫画家。埼玉県出身。
略歴
[編集]- 2004年 - 週刊少年ジャンプ(集英社)増刊・「GAG Special 2005」にて、『猫又マタムネ』でデビュー。
- 2007年 - ジャンプスクエア(集英社)創刊号(2007年12月号 - 2012年7月号連載、全10巻)より、『紅 kure-nai』のコンテ構成を担当。
- 2012年 - ジャンプスクエア(集英社)10月号より、『終わりのセラフ』のコンテ構成を担当。
- 2020年 - ウルトラジャンプ(集英社)7月号より、『電波的な彼女』のコンテ構成を担当。
人物
[編集]本来はギャグ漫画家であるが、スーパーダッシュ文庫刊行の『紅』(著:片山憲太郎)のコミカライズでは脚本担当の子安秀明、そして文庫版でもイラストを手がけているイラストレーターの山本ヤマトと共に行っていた。そのなかで降矢は、本業はイラストレーターの為山本が担当出来ない「コンテ構成」(脚本を元にしたネーム作成、コマ割等)を担当していた。ギャグ漫画特有の個性的なコマ割で、ハードボイルド的な同作品に新たな動きを与え、評価を得ている。
なお、デビュー作の『猫又マタムネ』でも、新人漫画家勢のなかでは高い評価を得ていた。
作品
[編集]- 猫又マタムネ
- 紅 kure-nai - コンテ構成担当
- 終わりのセラフ - コンテ構成担当
- 電波的な彼女 - コンテ構成担当
脚注
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