コンテンツにスキップ

阿部治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

阿部 治(あべ おさむ、1955年7月25日- )は、日本の環境教育学者、ESD(持続可能な開発のための教育)研究者。立教大学社会学部名誉教授。

来歴

[編集]

著書

[編集]
  • 『ゆたかなくらしとは? くらしよい環境』岩崎書店 学習に役立つ日本の環境 1995
  • 『話して面白い環境学』 学研 2000
  • 『Regional Strategy on Environmental Education in the Asia-Pacific』 Institute for Global Environmental Strategies 2000
  • 『原発事故を子どもたちにどう伝えるか―ESDを通じた学び―』合同出版 2015

共編著

[編集]
  • 『子どもと環境教育』責任編集 東海大学出版会 環境教育シリーズ 1993
  • 『ふくれあがる大都市 都市問題』市川智史共著 岩崎書店 学習に役立つ日本の環境 1995
  • 『次世代CSRとESD 企業のためのサステナビリティ教育』川嶋直共編著 立教大学ESD研究センター監修 ぎょうせい 2011
  • 『ESD拠点としての自然学校 持続可能な社会づくりに果たす自然学校の役割』川嶋直共編著 立教大学ESD研究センター監修 みくに出版 2012
  • 『アジア・太平洋地域のESD 〈持続可能な開発のための教育〉の新展開』立教大学ESD研究センター監修 田中治彦共編著 明石書店 2012
  • 『持続可能な開発のための教育ESD入門』佐藤真久共編著 朝岡幸彦共監修 筑波書房 持続可能な社会のための環境教育シリーズ 2012

翻訳

[編集]
  • デイヴィッド・E.アレン『ナチュラリストの誕生 イギリス博物学の社会史』平凡社 1990
  • 『持続可能な未来のための学習 ユネスコ野田研一,鳥飼玖美子共監訳 立教大学出版会 2005

参考

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c 水上徹男「阿部治先生の定年退職にあたって (阿部治先生・吉澤夏子先生退職記念号)」『応用社会学研究』第64巻、立教大学社会学部・社会学研究科、2022年3月。