阿部康次
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阿部 康次(あべ こうじ、1964年〈昭和39年〉5月5日 -)は、日本の外交官[1]。
昭和62年外務省入省後、在フランス大使館公使等を務めたのち、令和4年9月より駐マダガスカル兼コモロ特命全権大使。
人物
[編集]京都大学法学部卒業(昭和62年3月)。
神奈川県出身。
略歴
[編集]- 昭和62年4月 外務省入省
- 平成15年8月 内閣法制局第三部参事官
- 平成19年4月 外務省国際協力局国別開発協力第二課長
- 平成20年8月 在カナダ日本国大使館 参事官
- 平成23年8月 総合外交政策局人権人道課長、内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付)兼内閣官房アイヌ総合政策室 参事官
- 平成25年8月 宮内庁式部官
- 平成27年3月 天皇皇后両陛下パラオ国御訪問随員
- 平成28年1月 天皇皇后両陛下フィリピン国御訪問随員
- 平成28年2月 在ニューヨーク日本国総領事館 領事
- 令和元年10月 在フランス日本国大使館 公使
- 令和2年8月 博覧会国際事務局総会日本政府代表
- 令和4年9月 駐マダガスカル兼駐コモロ特命全権大使
同期
[編集]- 飯島俊郎(19年:宮内庁式部副長、18年:経済局審議官、16年:総合外交政策局参事官)
- 石塚英樹(23年:ジョージア大使)
- 伊澤修(22年:セネガル大使)
- 植野篤志(22年:カンボジア大使、20年:国際協力局長)
- 岡野正敬(23年:外務事務次官、22年:内閣官房副長官補、21年:総合外交政策局長、19年:国際法局長)
- 小和田雅子(皇后雅子)(19年:立后、93年:皇太子妃冊立)
- 紀谷昌彦(22年:ASEAN大使、19年:シドニー総領事、17年:政策立案参事官、15年:南スーダン大使)
- 志野光子(24年:ドイツ大使、22年:国際連合日本政府代表部特命全権大使、21年:儀典長)
- 柴田裕憲(23年:エチオピア大使、20年国際協力機構理事)
- 高橋克彦(21年:マレーシア大使、19年:中東アフリカ局長)
- 塚田玉樹(23年:イラン大使、20年:米国特命全権公使、19年:地球規模課題審議官)
- 津川貴久(23年:農畜産業振興機構理事、20年:ベナン大使)
- 中川弘一(22年:在コルカタ総領事)
- 中川勉(23年:アフリカ連合代表部大使、21年:出入国在留管理庁審議官、18年:デトロイト総領事)
- 中田昌宏(22年:スイス公使)
- 中村和人(22年:ニカラグア大使)
- 中村耕一郎(24年:エストニア大使、21年:内閣情報調査室内閣衛星情報センター分析部長、18年:ウラジオストク総領事)
- 早川修(24年:ドミニカ共和国大使、22年:立命館アジア太平洋大学教授)
- 樋口義広(19年:マダガスカル大使)
- 松浦博司(24年:ケニア大使、20年:イギリス公使)
- 松田弥生(05年:弁護士)
- 丸山浩平(22年:在バンクーバー総領事、19年在釜山総領事)
- 本清耕造(24年:メキシコ大使、21年:在ジュネーブ国際機関日本政府代表部次席常駐代表、20年:軍縮不拡散・科学部長)
- 山内弘志(22年:アルゼンチン大使、21年:国際情報統括官)
脚注
[編集]- ^ “令和四年九月十五日付人事異動”. 外務省. 2022年9月18日閲覧。
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