阿久根インターチェンジ
表示
阿久根インターチェンジ | |
---|---|
阿久根ICを鹿児島方面に望む | |
所属路線 |
E3A 南九州自動車道 (出水阿久根道路・阿久根川内道路) |
IC番号 | 13 |
本線標識の表記 | 阿久根 |
起点からの距離 | 73.3 km(八代JCT起点) |
(4.1 km) 西目IC(事業中)► | |
接続する一般道 | 県道46号阿久根東郷線 |
供用開始日 | 2015年(平成27年)3月29日 |
所在地 |
〒899-1603 鹿児島県阿久根市鶴川内 |
備考 | 鹿児島方面は未開通 |
阿久根インターチェンジ(あくねインターチェンジ)は、鹿児島県阿久根市鶴川内にある南九州西回り自動車道(出水阿久根道路・阿久根川内道路)のインターチェンジである。
2015年3月29日に阿久根北ICから阿久根IC間が開通したのに伴い供用を開始した。なお、2014年3月までの仮称は「鶴川内インターチェンジ」(つるかわうちインターチェンジ)であった[2]。
阿久根ICから薩摩川内水引ICまでの区間は南九州西回り自動車道唯一の未事業化区間のままとなっていたが、2015年度に阿久根川内道路として事業化された。
道路
[編集]- E3A 南九州西回り自動車道(出水阿久根道路・阿久根川内道路)
沿革
[編集]- 2005年(平成17年)12月9日 : 都市計画決定。
- 2008年(平成20年)3月15日 : 出水IC - 鶴川内IC間着工[3]。
- 2014年(平成26年)3月14日 : IC名称が「鶴川内IC(仮称)」から「阿久根IC」に正式決定[2]。
- 2015年(平成27年)
- 2018年(平成30年)10月13日 : 阿久根IC敷地内の本線予定地上で阿久根川内道路の着工式が挙行される[6]。
接続する道路
[編集]周辺
[編集]- 阿久根市立鶴川内小学校
- 阿久根市街
隣
[編集]- E3A 南九州西回り自動車道(出水阿久根道路・阿久根川内道路)
- (12) 阿久根北IC - (13) 阿久根IC - 西目IC(事業中)
備考
[編集]阿久根市大字西目に南九州西回り自動車道のインターチェンジの建設が計画されており[7]、仮称は阿久根インターチェンジであった[8]。このICは2005年の出水市-阿久根市間の都市計画決定の際に設置が決まったが、仮称が西目インターチェンジに変更され、2015年度の事業化の際にも仮称が西目インターチェンジとされた。
脚注
[編集]- ^ 鹿児島国道事務所平成23年度の事業内容 - 国土交通省九州地方整備局 鹿児島国道事務所 2011年10月31日閲覧。
- ^ a b “インターチェンジの名称が正式決定!! 〜南九州西回り自動車道(出水阿久根道路)〜”. 国土交通省九州地方整備局 鹿児島国道事務所 (2014年3月14日). 2014年3月14日閲覧。
- ^ 鹿児島国道事務所着工式記者発表資料 - 国土交通省九州地方整備局 鹿児島国道事務所 2011年10月31日閲覧。
- ^ “南九州西回り自動車道 3月7日(土)、3月29日(日)と開通ラッシュ!〜広域ネットワークの延伸により、民需拡大等を期待!〜”. 国土交通省九州地方整備局 鹿児島国道事務所 (2015年2月6日). 2015年3月3日閲覧。
- ^ “早期開通に期待高まる 南九州西回り自動車道 [鹿児島県”]. 西日本新聞. (2015年2月27日) 2015年3月4日閲覧。
- ^ 南九州西回り道、全区間着手 - 鹿児島建設新聞、2018年10月14日付
- ^ “南九州西回り道阿久根~川内間/14年度に計画決定”. 建設通信新聞. (2013年10月21日) 2014年3月29日閲覧。
- ^ “南九州西回り自動車道(阿久根〜川内)の環境影響評価に基づく方法書の事業者案の送付について” (PDF). 国土交通省九州地方整備局 鹿児島国道事務所 (2012年9月3日). 2014年3月29日閲覧。