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関目高殿駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
関目高殿駅*
3号出入口
せきめたかどの
Sekime-Takadono
T14 千林大宮 (1.1 km)
(0.8 km) 野江内代 T16
地図
所在地 大阪市旭区高殿4丁目
北緯34度42分54.70秒 東経135度32分44.86秒 / 北緯34.7151944度 東経135.5457944度 / 34.7151944; 135.5457944座標: 北緯34度42分54.70秒 東経135度32分44.86秒 / 北緯34.7151944度 東経135.5457944度 / 34.7151944; 135.5457944
駅番号  T15 
所属事業者 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
所属路線 谷町線
キロ程 5.1 km(大日起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
6,956人/日(降車客含まず)
-2020年-
乗降人員
-統計年度-
13,817人/日
-2020年-
開業年月日 1977年昭和52年)4月6日
備考 * 1997年 関目駅より改称。
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配線図[1]

関目高殿駅(せきめたかどのえき)は、大阪府大阪市旭区高殿四丁目にある、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) 谷町線。駅番号はT15。「関目」は城東区側、旧東成郡榎並村、「高殿」は旭区側、旧東成郡城北村の地名である。当駅は両区の境界となっている道路の下にあるが、当駅の公式の所在地は旭区高殿となっている。

歴史

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駅構造

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改札内コンコースにあるタイル壁画(2018年4月)

島式ホーム1面2線の地下駅である。改札口は1ヵ所のみ。

出入口は5ヵ所あり、大日寄りに1 - 4号出入口、東梅田寄りに5号出入口がある。

当駅は、東梅田管区駅の所属である。

のりば

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番線 路線 行先
1 T 谷町線 東梅田天王寺八尾南方面[2]
2 大日方面[2]

利用状況

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2020年11月10日の1日乗降人員13,817人(乗車人員:6,956人、降車人員:6,861人)である[3]

年度別利用状況(大阪府統計年鑑より)
年度 調査日 乗車人員 降車人員 乗降人員
1990年 11月06日 8,970 8,637 17,607
1995年 [注 1]2月15日 8,258 8,212 16,470
1998年 11月10日 7,474 7,596 15,070
2007年 11月13日 7,448 7,075 14,523
2008年 11月11日 7,346 7,010 14,356
2009年 11月10日 7,302 6,947 14,249
2010年 11月09日 7,037 6,706 13,743
2011年 11月08日 6,884 6,639 13,523
2012年 11月13日 6,864 6,630 13,494
2013年 11月19日 6,999 6,808 13,807
2014年 11月11日 7,171 6,976 14,147
2015年 11月17日 7,469 7,213 14,682
2016年 11月08日 7,379 7,087 14,466
2017年 11月14日 7,783 7,597 15,380
2018年 11月13日 7,743 7,642 15,385
2019年 11月12日 7,742 7,511 15,253
2020年 11月10日 6,956 6,861 13,817

駅周辺

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商業施設

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公共施設

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その他

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バス路線

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大阪シティバスが運行しており、停留所名は高殿

隣の駅

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大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
T 谷町線
千林大宮駅 (T14) - 関目高殿駅 (T15) - 野江内代駅 (T16)
  • ( ) 内は駅番号を示す。

備考

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開業当初の駅名は「関目駅」であった。地元自治会の要請によって、後に「関目(高殿)駅」と表記されるようになり、車内自動放送においても「次は関目 高殿、関目 高殿でございます」(読み上げる際に関目と高殿のあいだに一瞬の間があった)と読まれ、谷町線のもう一つの括弧つきの駅名であった四天王寺前(夕陽ヶ丘)駅(自動放送は「次は四天王寺前夕陽ヶ丘、四天王寺前夕陽ヶ丘でございます」)同様、括弧内の「高殿」もアナウンスされるようになった。その後1997年に「関目高殿駅」に正式に変更された。今里筋線関目成育駅も仮称駅名は「関目」だったが、当駅との混同を避けるために近隣地名である「成育」を付けた経緯がある。

車内放送では「せめたかどの」と、「き」に強勢が置かれる。

今里筋線の関目成育駅は南に300 mほどの場所にあるが、完全な別駅扱いで乗り換えはできない(振替輸送時を除く)。今里筋線との乗り換えは太子橋今市駅を使うことになる。

脚注

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注釈

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  1. ^ 1996年に行われた調査であるが、会計年度上は1995年度となる。

出典

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  1. ^ オフィスJ.B、旭和則『都市鉄道完全ガイド 関西私鉄・地下鉄 2022-2023年版』双葉社、2022年8月31日、119頁。
  2. ^ a b Osaka Metro|関目高殿”. www.osakametro.co.jp. 2018年8月12日閲覧。
  3. ^ 路線別乗降人員(2020年11月10日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2021年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月3日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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