関目高殿駅
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関目高殿駅* | |
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3号出入口 | |
せきめたかどの Sekime-Takadono | |
◄T14 千林大宮 (1.1 km) (0.8 km) 野江内代 T16► | |
所在地 | 大阪市旭区高殿4丁目 |
駅番号 | T15 |
所属事業者 | 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) |
所属路線 | ●谷町線 |
キロ程 | 5.1 km(大日起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
6,956人/日(降車客含まず) -2020年- |
乗降人員 -統計年度- |
13,817人/日 -2020年- |
開業年月日 | 1977年(昭和52年)4月6日 |
備考 | * 1997年 関目駅より改称。 |
関目高殿駅(せきめたかどのえき)は、大阪府大阪市旭区高殿四丁目にある、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) 谷町線の駅。駅番号はT15。「関目」は城東区側、旧東成郡榎並村、「高殿」は旭区側、旧東成郡城北村の地名である。当駅は両区の境界となっている道路の下にあるが、当駅の公式の所在地は旭区高殿となっている。
歴史
[編集]- 1977年(昭和52年)4月6日:谷町線都島 - 守口間延伸時に関目駅として開業。地元自治会の要請により、のちに関目(高殿)駅と表記されるようになる。
- 1997年(平成9年)8月29日:関目高殿駅に改称。
- 2018年(平成30年)4月1日:大阪市交通局の民営化により、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の駅となる。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線の地下駅である。改札口は1ヵ所のみ。
出入口は5ヵ所あり、大日寄りに1 - 4号出入口、東梅田寄りに5号出入口がある。
当駅は、東梅田管区駅の所属である。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 谷町線 | 東梅田・天王寺・八尾南方面[2] |
2 | 大日方面[2] |
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改札口
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ホーム
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駅名標
利用状況
[編集]2020年11月10日の1日乗降人員は13,817人(乗車人員:6,956人、降車人員:6,861人)である[3]。
年度 | 調査日 | 乗車人員 | 降車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|---|---|
1990年 | 11月 | 6日8,970 | 8,637 | 17,607 |
1995年 | [注 1]2月15日 | 8,258 | 8,212 | 16,470 |
1998年 | 11月10日 | 7,474 | 7,596 | 15,070 |
2007年 | 11月13日 | 7,448 | 7,075 | 14,523 |
2008年 | 11月11日 | 7,346 | 7,010 | 14,356 |
2009年 | 11月10日 | 7,302 | 6,947 | 14,249 |
2010年 | 11月 | 9日7,037 | 6,706 | 13,743 |
2011年 | 11月 | 8日6,884 | 6,639 | 13,523 |
2012年 | 11月13日 | 6,864 | 6,630 | 13,494 |
2013年 | 11月19日 | 6,999 | 6,808 | 13,807 |
2014年 | 11月11日 | 7,171 | 6,976 | 14,147 |
2015年 | 11月17日 | 7,469 | 7,213 | 14,682 |
2016年 | 11月 | 8日7,379 | 7,087 | 14,466 |
2017年 | 11月14日 | 7,783 | 7,597 | 15,380 |
2018年 | 11月13日 | 7,743 | 7,642 | 15,385 |
2019年 | 11月12日 | 7,742 | 7,511 | 15,253 |
2020年 | 11月10日 | 6,956 | 6,861 | 13,817 |
駅周辺
[編集]商業施設
[編集]- ローソンストア100関目高殿駅前店
- ココカラファイン関目店
- 万代旭高殿店
- 業務スーパー 関目高殿店
公共施設
[編集]その他
[編集]- 須佐之男尊神社(関目神社)・関目発祥の地碑
- 安養寺
- 大阪府立旭高等学校
- 大阪市立高殿小学校
- 大阪市立関目小学校
- 徳島大正銀行 森小路支店
- 大阪厚生信用金庫 関目支店
- 大阪信愛学院
- 大阪信愛学院短期大学
- 大阪信愛学院高等学校
- 大阪信愛学院中学校
- 大阪信愛学院小学校
- 大阪信愛学院幼稚園
- 大阪信愛学院保育園
- 国道163号
バス路線
[編集]大阪シティバスが運行しており、停留所名は高殿。
隣の駅
[編集]備考
[編集]開業当初の駅名は「関目駅」であった。地元自治会の要請によって、後に「関目(高殿)駅」と表記されるようになり、車内自動放送においても「次は関目 高殿、関目 高殿でございます」(読み上げる際に関目と高殿のあいだに一瞬の間があった)と読まれ、谷町線のもう一つの括弧つきの駅名であった四天王寺前(夕陽ヶ丘)駅(自動放送は「次は四天王寺前夕陽ヶ丘、四天王寺前夕陽ヶ丘でございます」)同様、括弧内の「高殿」もアナウンスされるようになった。その後1997年に「関目高殿駅」に正式に変更された。今里筋線の関目成育駅も仮称駅名は「関目」だったが、当駅との混同を避けるために近隣地名である「成育」を付けた経緯がある。
車内放送では「せきめたかどの」と、「き」に強勢が置かれる。
今里筋線の関目成育駅は南に300 mほどの場所にあるが、完全な別駅扱いで乗り換えはできない(振替輸送時を除く)。今里筋線との乗り換えは太子橋今市駅を使うことになる。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ オフィスJ.B、旭和則『都市鉄道完全ガイド 関西私鉄・地下鉄 2022-2023年版』双葉社、2022年8月31日、119頁。
- ^ a b “Osaka Metro|関目高殿”. www.osakametro.co.jp. 2018年8月12日閲覧。
- ^ “路線別乗降人員(2020年11月10日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2021年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月3日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 関目高殿駅 - Osaka Metro