関根幸太朗
表示
関根 幸太朗(せきね こうたろう、1997年12月11日 - )は、日本のプロボクサー。埼玉県久喜市出身[1]。ワタナベボクシングジム所属。
基本情報 | |
---|---|
本名 | 関根 幸太朗(せきね こうたろう) |
階級 | スーパーライト級 |
身長 | 170cm |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1997年12月11日(27歳) |
出身地 | 埼玉県久喜市 |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 11 |
勝ち | 9 |
KO勝ち | 8 |
敗け | 1 |
引き分け | 1 |
来歴
[編集]花咲徳栄高校、拓殖大学を経て、ワタナベボクシングジムでデビュー[2]。
2021年東日本スーパーライト級新人王として、西軍代表山下玄輝を相手に2回2分26秒KO勝ちで全日本新人王とMVPを獲得[4][5]。
2022年7月9日、エスフォルタアリーナ八王子で佐々木尽と64.5キロ契約6回戦で対戦し、0-1(55-57、56-56×2)で引き分けた[6]。
2022年11月17日、後楽園ホールでキティポン・モンコンサワットカセムと対戦し、2回25秒TKO勝ちを収めた[7]。
2024年1月26日、セブ島のNUSTAR RESORT&CASINOで開催された「TREASURE BOXING PROMOTION 5」にて、アル・トヨゴンと対戦し、6R2分37秒TKO勝ちを収めた。
戦績
[編集]- アマチュアボクシング - 38戦18勝20敗(5KO)
- プロボクシング - 11戦 9勝(8KO)1敗 1分
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2021年9月22日 | ☆ | 2R | TKO | 横田大樹(REBOOT.IBA) | 日本 | プロデビュー戦 |
2 | 2021年12月19日 | ☆ | 1R | TKO | 鳴海拓郎(RK蒲田) | 日本 | 2021年度東日本スーパーライト級新人王決勝 |
3 | 2022年2月6日 | ☆ | 2R | KO | 山下玄輝(結花) | 日本 | 2021年度全日本スーパーライト級新人王決定戦 |
4 | 2022年7月9日 | △ | 6R | 判定0-1 | 佐々木尽(八王子中屋) | 日本 | |
5 | 2022年11月17日 | ☆ | 2R | TKO | キティポン・モンコンサワトタセム | タイ | |
6 | 2023年4月16日 | ☆ | 2R | KO | 三好竜太(KWORLD3) | 日本 | |
7 | 2023年7月20日 | ☆ | 3R | TKO | イ・チョンヘ | 韓国 | |
8 | 2023年9月22日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | 兒玉麗司(三迫) | 日本 | |
9 | 2024年1月26日 | ☆ | 6R | TKO | アル・トヨゴン | フィリピン | |
10 | 2024年6月7日 | ☆ | 1R | KO | パラミン・セーンパック | タイ | |
11 | 2024年10月26日 | ★ | 4R 1:49 | TKO | 渡来美響 (三迫) | 日本 | 日本スーパーライト級挑戦者決定戦 |
テンプレート |
獲得タイトル
[編集]- 全日本スーパーライト級新人王 MVP
脚注
[編集]- ^ 全日本新人王スーパーライト級決勝4回戦 関根 幸太朗 vs. 山下 玄輝 Boxingtimeline
- ^ ボクシング東日本新人王ー母校・花咲徳栄高で日本一誓う 埼玉新聞 2021年12月28日
- ^ 2021年9月試合結果 日本ボクシングコミッション
- ^ 第68回全日本新人王決定戦 MVPは3連続KO勝ちの関根幸太朗、技能賞に坂間叶夢、敢闘賞は李鎮宇 Boxing News(ボクシングニュース) 2022年2月6日
- ^ 関根幸太朗、2回KOで全日本新人王獲得も反省「一発を狙いすぎて力んだ」 スポニチ 2022年2月6日
- ^ 佐々木尽は関根幸太朗とダウン応酬ドロー 谷口彪賀が日本ユースS・フェザー級王者に Boxing News(ボクシングニュース) 2022年7月9日
- ^ 兄弟世界王者狙う重岡優大が圧巻3回KO勝ち WBOアジアに続き日本ミニマム級王座獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2022年11月17日