関口恭毅
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関口 恭毅(せきぐち やすき、1944年11月7日 - )は日本の経済学者。北海道大学名誉教授。専門は経営情報学。経営意思決定業務処理を支援するための情報システム設計のアーキテクチャ、問題解決法アルゴリズムの開発、観光産業におけるインターネットの活用などを研究している。工学博士(北海道大学、1972年)。
略歴
[編集]学歴
[編集]- 1963年 北海道小樽桜陽高等学校卒業
- 1967年3月 北海道大学工学部精密工学科卒業
- 1969年3月 北海道大学大学院工学研究科精密工学専攻修士課程修了
- 1972年3月 北海道大学大学院工学研究科精密工学専攻博士課程修了
- 1985年8月 ペンシルベニア大学フォートン校留学(1986年7月まで)
- 1995年2月 ロンドン大学ビジネススクール留学(1996年7月まで)
職歴
[編集]- 1972年4月 日立製作所入社(生産技術研究所勤務)
- 1975年9月 北海道大学経済学部助教授
- 1988年7月 北海道大学経済学部教授
- 2000年4月 北海道大学大学院経済学研究科教授
- 2004年8月 北海道大学大学院経済学研究科副研究科長(2008年3月まで)
- 2008年3月 北海道大学退職
学内における役職
[編集]- 北海道大学経済学部経営学科長
- 1999年4月 北海道大学体育指導センター所長(2003年3月まで)
- 北海道大学陸上競技部前部長
- 1997年8月 北海道大学評議員(2001年7月まで)
- 2003年8月 北海道大学評議員(2004年3月まで)
- 2004年8月 北海道大学評議員(2008年3月まで)
- 羊蹄会(北海道大学陸上部同窓会)常任幹事
主な受賞
[編集]- 日本OR学会第12回事例研究奨励賞