長迫吉拓
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基本情報 | |||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1993年9月16日(31歳) | ||||||||||||||||||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||||||||||||||||||
出身地 | 岡山県 | ||||||||||||||||||||||||||
身長 | 179cm | ||||||||||||||||||||||||||
体重 | 65kg | ||||||||||||||||||||||||||
選手情報 | |||||||||||||||||||||||||||
所属 | チーム ブリヂストン サイクリング | ||||||||||||||||||||||||||
分野 |
BMX トラックレース | ||||||||||||||||||||||||||
特徴 | スプリンター | ||||||||||||||||||||||||||
プロ経歴 | |||||||||||||||||||||||||||
2017-2022 | Dream Seeker | ||||||||||||||||||||||||||
2023- | チーム ブリヂストン サイクリング | ||||||||||||||||||||||||||
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最終更新日 2024年6月3日 |
長迫 吉拓(ながさこ よしたく、1993年9月16日 - )は、岡山県笠岡市出身の自転車競技(BMX・トラックレース)選手。ブリヂストンサイクル所属[1]。
来歴
[編集]- 4歳でBMXに乗りはじめ、5歳になると同時に地元のレースに初参加。
- 2004年9歳で世界選手権日本代表に選出され、初の海外レースを経験。
- 2011年スイスのワールドサイクリングセンターから、2012年ロンドンオリンピックに向けてスポンサーのオファーをもらい、4ヶ月ほどスイスに拠点を置いてたが、結局はオリンピックに出ることができずに日本に戻る。
- 2011年から全日本選手権5連覇達成。
- 2016年リオオリンピック自転車BMXレースでオリンピック初出場も準々決勝敗退。
- 2016年頃よりトレーニングの一環としてトラック競技を始める。
- 2020年7月2日、地元の岡山県笠岡市内の橋のたもとで自殺企図をしていた男性に声掛けをして思いとどまらせ、地元の警察署に表彰される[2]。
- 2大会連続となる2020年東京オリンピック自転車BMXレースに日本代表として出場したが1回戦で1組の5位となり準決勝には進めなかった[3]。
- 2020年東京オリンピック後、本格的にトラック競技のチームスプリントに転向。
- 2022年、中国で開催されたアジア競技大会に太田海也、小原佑太と男子チームスプリントに出場し、決勝を大会記録となる42秒934で優勝[4]。
- 2023年にチームブリヂストンサイクリング加入[1]。
- 2024年パリオリンピック自転車競技では、男子チームスプリントに太田海也、小原佑太とともに出場し、フランスに敗れて5位決定戦に回った後、5位決定戦で日本記録を更新する42秒078のタイムでドイツに勝利し5位となった[5]。
- 2024年の自転車のトラック種目の世界選手権にパリオリンピックと同じ太田海也、小原佑太で男子チームスプリントに出場し、世界選手権の同種目で初のメダルとなる銅メダルを獲得[6]。
キャリア
[編集]- アジアBMX選手権大会 ジュニア部門 優勝[8]
- 全日本BMX選手権大会 エリート・ジュニア混合 優勝[9]
- 2月-6月国際自転車連合(UCI)を拠点にThomas Allier(北京オリンピックフランス代表)とトレーニング。4月ヨーロッパ選手権イタリアではアジア人初5位入賞。
- ジャパンシリーズ ひたちなか 優勝[10]
- ジャパンシリーズ 上越 優勝[11]
- ジャパンシリーズ 秩父 優勝[12]
- 全日本BMX選手権大会 2連覇[13]
- アジア競技大会 2022中国 チームスプリント優勝 ※大会記録[4]
- アジア選手権 チームスプリント優勝[15]
- 自転車世界選手権トラック種目 チームスプリント 3位[6]
参考文献
[編集]- ^ a b “【選手紹介2024】長迫吉拓 プロフィール”. ブログ | ブリヂストンサイクル株式会社 (2024年1月16日). 2024年10月20日閲覧。
- ^ “自殺しようとした男性を助ける BMXレーシング東京五輪代表、長迫吉拓選手に感謝状 岡山・笠岡市”. KSB瀬戸内海放送 2021年7月29日閲覧。
- ^ “長迫吉拓敗退、畠山紗英は途中棄権/自転車”. サンケイスポーツ 2021年7月29日閲覧。
- ^ a b “2022アジア競技大会 日本チームは自転車トラック競技で10冠 | More CADENCE - 自転車トラック競技/ロードレース/競輪ニュース”. morecadence.jp. 2024年10月20日閲覧。
- ^ “自転車 男子チームスプリント 日本 ドイツ破り5位 パリ五輪”. NHK 2024年8月7日閲覧。
- ^ a b “自転車男子チームスプリント 世界選手権で初の表彰台 同じメンバーでパリ五輪の雪辱 - スポニチ Sponichi Annex スポーツ”. スポニチ Sponichi Annex. 2024年10月20日閲覧。
- ^ 第1回ユースオリンピック競技大会 自転車BMXカテゴリーで長迫吉拓が決勝5位 - 全日本BMX連盟オフィシャルサイト
- ^ 三瓶将廣、長迫吉拓がアジアBMX チャンピオンに! - 日本自転車競技連盟
- ^ 第28回全日本BMX選手権大会in土師ダム - 日本自転車競技連盟
- ^ JBMXFジャパンシリーズ第3戦 第13回国営ひたち海浜公園杯争奪戦は長迫吉拓が優勝 - 全日本BMX連盟オフィシャルサイト
- ^ JBMXFジャパンシリーズ第4戦 エリートクラス/長迫吉拓が2連勝 - 全日本BMX連盟オフィシャルサイト
- ^ JBMXFジャパンシリーズ第6戦 最終戦は長迫吉拓が優勝 - 全日本BMX連盟オフィシャルサイト
- ^ 第29回全日本BMX選手権大会、優勝は長迫吉拓 - 日本自転車競技連盟
- ^ “【第18回アジア競技大会(2018ジャカルタ・パレンバン)現地レポート】BMXレースで自転車競技第1号の金メダルを長迫吉拓が獲得!【ファンライド】”. FUNRiDE. 2024年10月20日閲覧。
- ^ “【2023アジア選手権トラックDay1】金、金、銀でメダルラッシュ 男子チームパシュート、男女チームスプリント”. ブログ | ブリヂストンサイクル株式会社 (2023年6月15日). 2024年10月20日閲覧。
外部リンク
[編集]- 長迫吉拓オフィシャルホームページ
- 長迫吉拓 (@yoshi993nagasako) - Instagram
- 長迫吉拓 - 国際オリンピック委員会
- 長迫吉拓 - オリンピックチャンネル
- 長迫吉拓 - Olympedia
- 長迫吉拓 - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ
- 長迫吉拓 - UCI
- 長迫吉拓 - Cycling Archives
- 長迫吉拓 - ProCyclingStats
- 長迫吉拓 - CycleBase
- 長迫吉拓 - UCI BMX Supercross World Cup Results