長橋芙美子
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長橋 芙美子(ながはし ふみこ、1929年11月13日 - 2005年2月20日)は、日本のドイツ文学者である[1][2][3][4]。大阪市立大学名誉教授[3]、日本民主主義文学同盟員、日本ドイツ文学会会員[1]。
人物・来歴
[編集]1952年(昭和27年)京都大学文学部独文科を卒業する[1]。奈良女子大学講師、同志社大学法学部助教授、大阪市立大学助教授を経て教授[1]、1992年定年退官して名誉教授、立命館大学教授。2000年退職した。
2005年心不全のため大阪府堺市の病院で死去した[3][4]。満75歳没。
著書
[編集]単著
[編集]- 『言葉の力で ドイツの反ファシズム作家たち』新日本出版社、1982年1月
- 『アルノルト・ツヴァイク 戦争と作家』近代文芸社、1995年
- 共著
翻訳
[編集]- 『世界文学全集 94 ゼーガス・A.ツヴァイク・ブレヒト』、講談社、1976年
- ゼーガス『死んだ少女たちの遠足』『サボタージュの仲間』『盗賊ヴォイノクのもっとも美しい伝説』『帰国』
- ツヴァイク『西欧伝説』『大食漢』『幻想交響曲』
論文
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『言葉の力で』、長橋芙美子、新日本出版社、1982年
- 『現代女性名鑑』、野田経済データサービス、1988年9月
- 『長橋芙美子教授略歴・著作目録 長橋芙美子教授退任記念号』、『人文研究』第44巻第8号、大阪市立大学文学部、1992年
外部リンク
[編集]- 長橋芙美子 - Webcat Plus
- 長橋芙美子 - jlogos.com (エア)
- 葬儀案内 長橋芙美子 - インターリンク