長岡寛介
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長岡 寛介(ながおか かんすけ、1967年〈昭和42年〉3月24日 - )は、東京都出身の日本の外交官[1]。
大臣官房審議官、中東アフリカ局長などを経て、2024年2月から、駐チェコ大使を務める。
略歴
[編集]- 1989年3月 慶応義塾大学法学部卒業
- 1989年4月 外務省入省
- 2005年8月 在イスラエル日本国大使館 一等書記官
- 2006年1月 在イスラエル日本国大使館 参事官
- 2007年8月 在イラク日本国大使館 参事官
- 2009年5月 国際協力局多国間協力課 交渉官
- 2009年7月 国際協力局地球規模課題総括課専門機関室長
- 2010年8月 国際法局社会条約官室社会条約官
- 2011年8月 中東アフリカ局中東第一課長
- 2013年8月 在イラク日本国大使館 参事官
- 2015年1月 在イラク日本国大使館 公使
- 2015年7月 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部 公使
- 2018年1月 大臣官房参事官兼総合外交政策局(大使)、アジア大洋州局南部アジア部
- 2019年7月 大臣官房参事官兼中東アフリカ局、中東アフリカ局アフリカ部、領事局
- 2019年12月 大臣官房審議官兼中東アフリカ局、中東アフリカ局アフリカ部、領事局
- 2021年9月 中東アフリカ局長
- 2021年9月 中東アフリカ局長(大使)
- 2024年2月 チェコ国駐箚 特命全権大使
同期
[編集]- 相航一(23年アメリカ特命全権公使・21年アメリカ公使)
- 赤堀毅(24年外務審議官・22年地球規模課題審議官)
- 赤松秀一(21年上海総領事)
- 安藤俊英(24年中東アフリカ局長・22年領事局長)
- 市川恵一(23年内閣官房副長官補・22年総合外交政策局長・20年北米局長)
- 岡井朝子(23年バーレーン大使・18年国連事務次長補)
- 加納雄大(23年ユネスコ大使・22年内閣府国際平和協力本部事務局長・21年南部アジア部長)
- 城内実(14年外務副大臣・03年衆議院議員)
- 齋田伸一(23年国際平和協力本部事務局長・22年アフリカ部長・20年アメリカ公使・16年エチオピア大使)
- 志水史雄(22年大臣官房長・20年中華人民共和国公使、18年アフリカ連合代表部大使)
- 曽根健孝(22年在ロサンゼルス総領事)
- 田村政美(23年外務省研修所長・20年インドネシア公使)
- 浜田隆(23年瀋陽総領事・21年内閣情報調査室内閣審議官兼国際テロ情報集約室次長)
- 中込正志(22年欧州局長・21年内閣総理大臣秘書官)
- 鯰博行(23年アジア大洋州局長・22年経済局長・21年国際法局長)
- 星野芳隆(23年エルサルバドル大使・21年スポーツ庁審議官)
- 松永健(23年トロント総領事)
- 山本恭司(19年フィリピン公使)
- 米谷光司(21年アフリカ部長・17年ジブチ大使)
脚注
[編集]- ^ “令和六年二月五日付人事異動”. 外務省. 2024年3月20日閲覧。