銀河アリーナ
表示
銀河アリーナ | |
---|---|
施設情報 | |
正式名称 |
淵野辺公園アイススケート場 淵野辺公園水泳プール[1] |
用途 | プール/アイススケートリンク |
収容人数 | 観覧席1,242席 |
事業主体 | 相模原市 |
管理運営 | まち・みどり公社・パティネレジャー共同企業体(指定管理者)[2] |
構造形式 | 鉄骨鉄筋コンクリート構造4階建 |
建築面積 | 4,693.67 m2 |
延床面積 | 10,838.38 m2 |
竣工 | 1991年1月20日 |
所在地 |
〒252-0229 神奈川県相模原市中央区弥栄3-1-6(淵野辺公園内) |
位置 | 北緯35度33分18秒 東経139度23分29.6秒 / 北緯35.55500度 東経139.391556度座標: 北緯35度33分18秒 東経139度23分29.6秒 / 北緯35.55500度 東経139.391556度 |
銀河アリーナ(ぎんがアリーナ)は、神奈川県相模原市の淵野辺公園内に位置する相模原市立の複合スポーツ施設。
概要
[編集]神奈川県相模原市中央区の市立淵野辺公園内にある相模原市立多目的スポーツ施設の愛称。市条例の正式名称は、淵野辺公園アイススケート場及び淵野辺公園水泳プール。1991年1月20日に開館し、建築面積:4,693.67m2、延床面積:10,838.38m2、鉄骨鉄筋コンクリート造4階建である。
通常夏は50m公認8コースのメインプール+18m×14mのサブプール、冬は60m×30mのメインスケートリンク+18m×14mのサブリンクとして使用している。また、年間を通じてトレーニング施設を開放している。外観は昆虫のゲンゴロウをモチーフとした作りになっている。
しかし施設の老朽化が進み、市は同じ相模原市にある市立総合水泳場に一本化し、同時に2018年度をもってプール営業を終了。建て替えを含めた通年型スケートリンク整備を検討している。
名称の由来
[編集]1987年(昭和62年)秋に実施された50万人都市記念事業の中で、当時の文部省科学研究所関連施設が所在する2市3町が、昭和62年11月8日に建国した銀河連邦にちなんで命名された。銀河アリーナのある淵野辺公園の近隣には、JAXA相模原キャンパスや国立映画アーカイブの関連施設などがある。
廃止の検討
[編集]2021年1月14日に相模原市から発表された「行財政構造改革プラン案」では、銀河アリーナなど27施設について改修せずに廃止することを検討するとしている[3]。
脚注
[編集]- ^ 相模原市都市公園条例
- ^ 淵野辺公園銀河アリーナの指定管理者及び指定の経緯等について
- ^ “「銀河アリーナ」など27施設 廃止含め検討 相模原市”. 神奈川新聞. 2021年1月15日閲覧。