鈴木雷太
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鈴木 雷太(すずき らいた、1972年8月11日[1] - )は、日本の自転車競技選手である。2000年シドニーオリンピックMTBクロスカントリー日本代表。2016年時点で、身長168cm、体重65kg[2]。ニックネームは「雷蔵」
略歴
[編集]愛知県岡崎市出身[1]。愛知県立岡崎商業高等学校卒業[2]。1995年から2007年まで、チームブリヂストン・アンカー・クロスカントリーに所属[1]。2000年シドニーオリンピッククロスカントリーに出場、2002年・2005年全日本MTB王座も獲得している[1]。
2008年、長野県松本市にてスポーツバイシクルストアBIKE RANCHを開業[3]。2012年ロンドンオリンピックマウンテンバイク日本代表チームのコーチを務め、2014年アジア大陸マウンテンバイク選手権では、全日本チームの監督として指揮をとり、過去最高の成績を収める。2020東京オリンピックでもコーチとして活躍した[3]。
主な成績
[編集]- 1999年
- 2000年 シドニーオリンピック 日本代表
- 2001年 ジャパンシリーズ 総合3位
- 2002年 全日本MTB選手権大会 優勝[1]
- 2002年 釜山アジア大会日本代表
- 2003年 全日本MTB選手権大会 3位
- 2005年 全日本MTB選手権大会 優勝[1]
- 2007年 自転車ロードレースチーム「ダイハツ・ボンシャンス飯田」選手兼任監督(ボンシャンス籍はロード競技限定)。
- 2008年 ボンシャンス選手兼任監督を退任、松本市に自転車ショップBIKE RANCHをオープン。
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h “オリンピアンの系譜 第3回 鈴木雷太 〈前編〉 "松本から世界へ"”. ブログ | ブリヂストンサイクル株式会社 (2019年11月22日). 2024年12月30日閲覧。
- ^ a b “鈴木 雷太|自転車|リオデジャネイロ2016|JOC - 日本オリンピック委員会”. JOC - 日本オリンピック委員会. 2024年12月30日閲覧。
- ^ a b “特集『ナガノ自転車日和。』❷風を切り、信州の大自然を五感で感じる。「Japan Alps Cycling Project」代表・鈴木雷太さん”. www.go-nagano.net. 一般社団法人 長野県観光機構 (2023年11月8日). 2024年12月30日閲覧。