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鈴木重実 (庄司)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
鈴木重実
時代 平安時代中期
生誕 天慶3年(940年
死没 長徳4年(998年
別名 鈴木庄司
官位 従七位上出羽大掾
主君 平維茂
氏族 穂積氏藤白鈴木氏
父母 父:鈴木重氏、母:不詳
兄弟 重豊重実
侍従・藤原定時の娘
重武、基安、倫安、基兼
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鈴木 重実(すずき しげざね)は、平安時代中期の武将豪族穂積姓藤白鈴木氏の当主で、鈴木重氏の子。通称、鈴木庄司。官位は、従七位上出羽大掾

天禄元年(970年)、紀伊国名草郡藤白荘年領長徳2年(996年)に従七位上出羽大掾に任官し、長徳4年(998年)に出羽介・平維茂に従って藤原諸任と戦い58歳で戦死する。兄の鈴木重豊左近将監)には娘がおり、藤原実方に嫁いで熊野別当泰救を生んだ。

系譜

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参考文献

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  • 穂積姓鈴木氏: 紀州德川二七〇年鈴木家系譜(鈴木淳介、1982)
  • 古代氏族系譜集成/中巻(宝賀寿男

関連項目

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