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鈴木由美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鈴木 由美(すずき ゆみ、1976年[1] - )は、日本中世史研究者。東京都出身[1]。1999年、帝京大学文学部史学科卒業[1]。中世内乱研究会会長を務める[1]

著書

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  • 『中先代の乱 北条時行、鎌倉幕府再興の夢』(中央公論新社〈中公新書〉、2021年)

共著

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  • 阿部猛編『中世の支配と民衆』(同成社、2007年)
  • 細川重男編『鎌倉将軍・執権・連署列伝』(吉川弘文館、2015年)
  • 夏目琢史・竹田進吾編『人物史 阿部猛-享受者たちの足跡-』(日本史史料研究会、2016年)
  • 呉座勇一編『南朝研究の最前線 ここまでわかった「建武政権」から後南朝まで』(洋泉社〈歴史新書y〉、2016年/朝日新聞出版〈朝日文庫〉、2020年)
  • 日本史史料研究会編『日本史のまめまめしい知識』第1巻(岩田書院、2016年)
  • 日本史史料研究会編『日本史のまめまめしい知識』第2巻(岩田書院、2017年)
  • 神田裕理編『伝奏と呼ばれた人々-公武交渉人の七百年史-』(ミネルヴァ書房、2017年)
  • 日本史史料研究会編『日本史のまめまめしい知識』第3巻(岩田書院、2018年)
  • 日本史史料研究会編『将軍・執権・連署 鎌倉幕府権力を考える』(吉川弘文館、2018年)
  • 関口崇史編『征夷大将軍研究の最前線 ここまでわかった「武家の棟梁」の実像』(洋泉社〈歴史新書y〉、2018年)

脚注

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  1. ^ a b c d 『中先代の乱』著者紹介