鈴木俊夫 (政治家)
鈴木 俊夫 すずき としお | |
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生年月日 | 1950年8月11日(74歳) |
出生地 |
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出身校 | 岩手大学農学部農学別科畜産専攻科卒業 |
所属政党 |
(日本共産党→) 無所属 |
称号 |
農学士 旭日小綬章 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 |
2005年4月 - 2009年4月16日 2017年4月17日 - 2021年4月16日 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2002年 - 2005年 |
選挙区 | 旧湯沢市選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 1991年 - 1999年 |
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当選回数 | 2回 |
在任期間 | 1983年 - 1991年 |
鈴木 俊夫(すずき としお、1950年(昭和25年)8月11日[1] - )は、日本の政治家。元秋田県湯沢市長(3期)。
経歴
[編集]秋田県湯沢市出身[1]。秋田県立湯沢高等学校(2学年先輩に菅義偉がいる)[2]、岩手大学農学部農学別科畜産専攻科を卒業[1]。大学在学中に日本共産党へ入党し[1]、1983年(昭和58年)から湯沢市議会議員、1991年(平成3年)から秋田県議会議員をそれぞれ2期務める[1](1999年落選[1])。その後、2001年(平成13年)の第19回参議院議員通常選挙(落選)をへて[1]、翌2002年に行われた旧湯沢市長選に出馬表明する。
「開かれた市政をつくるみんなの会」を支持母体として、黒塗り公用車の廃止や市長報酬3割カット、市長交際費半減などを公約に掲げ選挙戦を展開。3期目を目指していた現職の二坂信邦(自民党・公明党推薦)に2,000票差をつけ初当選を果たし、秋田県初の共産党員市長となる。当初現職が盤石と見られていただけに、鈴木の当選について、地元メディアである秋田魁新報も「まさかの大どんでん返し」と報じた。
湯沢市、雄勝町、稲川町、皆瀬村の4市町村合併に伴う新湯沢市長選(2005年4月17日投開票)に立候補し、新人3人を破り初当選。2009年の市長選に再選を目指し立候補するも、新人の齊藤光喜(元・暫定市議)に敗れる。2013年、市長選に立候補するにあたって共産党を離党した[3]が、齊藤に再び敗れている。
2017年4月9日投開票の市長選に改めて出馬し、現職の齊藤が引退したことで、保守系新人が3名出馬する状態となり、4名での争いとなったが、選挙戦を制し、8年ぶりに市長に復帰することになった。
2020年12月、翌年4月に行われる市長選挙へ立候補せず退任する意向を示した[4]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『新訂 現代政治家人物事典:中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ株式会社、2005年。
- 松本善明『平和の鉱脈と日本共産党 国会議員33年 そこから見えてきたもの』株式会社新日本出版社、2005年。
関連項目
[編集]公職 | ||
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先代 齊藤光喜 |
![]() 2017年 - 2021年 |
次代 佐藤一夫 |
先代 新設 |
![]() 2005年 -2009年 |
次代 齊藤光喜 |
先代 二坂信邦 |
![]() 2002年 -2005年 |
次代 廃止 |