金沢村 (埼玉県)
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かねざわむら 金沢村 | |
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廃止日 | 1955年3月1日 |
廃止理由 |
新設合併 秩父郡皆野町、国神村、金沢村、日野沢村 → 皆野町 |
現在の自治体 | 皆野町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 埼玉県 |
郡 | 秩父郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,303人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 秩父郡国神村、日野沢村、野上町、児玉郡本泉村、神泉村 |
金沢村役場 | |
所在地 | 埼玉県秩父郡金沢村 |
座標 | 北緯36度06分34秒 東経139度04分45秒 / 北緯36.10939度 東経139.07919度座標: 北緯36度06分34秒 東経139度04分45秒 / 北緯36.10939度 東経139.07919度 |
ウィキプロジェクト |
金沢村(かねざわむら)は埼玉県の西部、秩父郡に属していた村。
地理
[編集]- 小字
- 出牛[2]
- 妙部ヶ谷戸
- 橋爪
- 加増
- 浦山
歴史
[編集]もとは江戸期より存在した金沢村であった。古くは白鳥荘に属していたと云われている[1][3]。
- はじめ幕府領[3]、寛文年間に児玉郡出牛・加増村と合併、天明4年関宿藩領、天明8年幕府領[3]、文政年間は旗本榊原氏の知行。
- 1879年(明治12年) - 秩父郡に所属する。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、以前の金沢村を継承し秩父郡金沢村が成立する[1]。大字はなし。村名の由来は古くから銅が地内で産出されたことに因む[1]。
- 1943年(昭和18年)9月8日 - 皆野町、国神村、日野沢村、三沢村、大田村、白鳥村の一部(下田野)と合併し美野町となる[4][5]。金沢村の役場は美野町の出張所のひとつとなる。
- 1946年(昭和21年)12月1日 - 美野町が分割し、皆野町、国神村、金沢村、日野沢村、三沢村、大田村が成立する。旧白鳥村の一部(下田野)は皆野町に所属[4][5]。
- 1955年(昭和30年)3月1日 - 皆野町、国神村、日野沢村と合併し皆野町を新設する[4]。
- 1957年(昭和32年)
脚注
[編集]- ^ a b c d 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』239-240頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』1401頁。
- ^ a b c 新編武蔵風土記稿 金澤村.
- ^ a b c d e 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』1425頁。
- ^ a b 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』828-829頁。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
- 「金澤村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ251秩父郡ノ7、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764013/73。