金子匡良
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人物情報 | |
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生誕 | 日本 |
出身校 | 早稲田大学政治経済学部 |
学問 | |
研究分野 | 憲法 |
研究機関 | 法政大学法学部 |
学位 | 法学博士(法政大学) |
金子匡良(かねこ まさよし、1969年 - )は、日本の法学者。
専門は憲法。法学博士(法政大学)。法政大学法学部法律学科教授[1]。元神奈川大学法学部教授。
略歴
[編集]東京に生まれる。1994年 - 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業[2]。
1996年 - 法政大学大学院社会科学研究科法律学専攻博士前期修了。2006年 - 法政大学大学院社会科学研究科法律学専攻博士後期修了。
2009年 - 高松短期大学秘書科准教授。2013年 - 神奈川大学法学部准教授。2017年 - 神奈川大学法学部教授。
著作等
[編集]共著
[編集]- 『世界の国内人権機関』(解放出版社、1999年)
- 『国内人権機関の国際比較』(現代人文社、2001年)
- 『人種主義の実態と差別撤廃に向けた取組み』(現代人文社、2002年)
- 『人権政策学のすすめ』(学陽書房、2003年)
- 『人権保障の新たな展望ー国内人権機関の機能と役割』(アジア・太平洋人権情報センター、2004年)
- 『人権ってなに?Q&A』(解放出版社、2006年)
- 『これからの人権保障』(有信堂、2007年)
- 『グローバル・コンパクトの新展開』(法政大学出版局、2008年)
- 『企業の社会的責任経営』(法政大学出版局、2009年)
- 『市民自治講座(前編)』(公人社、2014年)
- 『君たちに伝えたい神奈川の裁判』(御茶の水書房、2015年)
- 『行政の構造変容と権利保護システム』(日本評論社、2019年)
- 『Hate Speech in Japan: The Possibility of a Non-Regulatory Approach』(Cambridge University Press、2021年)
- 『現代の部落問題』(解放出版社、2022年)
論文
[編集]- 『外交の多元化に関する憲法学的考察-“自治体外交”を素材として』(法政法学、(21)、1996年)
- 『鳥取県人権救済条例の意義と課題』(部落解放研究、(170)、54-66、2006年)
- 『集団的自衛権と憲法-「憲法の規範力」から考える』(神奈川大学評論、(79)、74-85、2014年)
- 『カナダ人権法の改革-2000年以降の法改正を中心に』(神奈川法学、51(3)、49-80、2019年)など
専門分野
[編集]脚注
[編集]- ^ 金子匡良. 法政大学法学部法律学科 2023年10月4日閲覧。
- ^ 金子匡良.『J-GLOBAL』2023年10月4日閲覧。
外部リンク
[編集]- 金子 匡良 - 学術研究データベース - 法政大学
- 金子匡良ゼミ - 法政大学