コンテンツにスキップ

金丸吉生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

金丸 吉生(かなまる よしお、1909年9月6日 - 1995年9月20日)は、日本の経営者銀行家百五銀行頭取を務めた。三重県鈴鹿市出身[1]

経歴

[編集]

1934年慶應義塾大学経済学部を卒業し、1940年百五銀行に入行[1]1955年10月に取締役に就任し、1957年10月に常務、1963年10月に専務を経て、1969年5月に副頭取に就任し、1977年11月に頭取に昇格[1]1991年6月に会長に就任[2]

1980年11月に勲五等瑞宝章を受章し、1988年11月に勲三等旭日中綬章を受章{sfn|人事興信所|1991|loc=か189頁|ref=jinji-36-jo}}。

1995年9月20日心筋梗塞のために死去[3]。86歳没。

脚注

[編集]
  1. ^ a b c 人事興信所 1991, か189頁.
  2. ^ 1991年 6月27日 日本経済新聞 朝刊 p27
  3. ^ 1995年 9月21日 日本経済新聞 夕刊 p19

参考文献

[編集]
  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。 
先代
川喜田壮太郎
百五銀行頭取
1971年 - 1991年
次代
雲井洋