野口町 (加古川市)
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野口 のぐち | |
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国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 兵庫県 |
自治体 | 加古川市 |
旧自治体 | 野口村 |
面積 |
7.96km² |
世帯数 |
14,288世帯 |
総人口 |
38,111人 (推計人口、2013年1月1日現在) |
人口密度 |
4,787.81人/km² |
隣接地区 | 加古川町・神野町・平岡町・尾上町 |
加古川市役所野口市民センター | |
北緯34度45分8.33秒 東経134度51分19.43秒 / 北緯34.7523139度 東経134.8553972度座標: 北緯34度45分8.33秒 東経134度51分19.43秒 / 北緯34.7523139度 東経134.8553972度 | |
所在地 |
〒675-0012 兵庫県加古川市野口107-2 |
野口町(のぐちちょう)は、兵庫県加古川市の地域である。本項ではその前身である野口村(のぐちむら)についても述べる。
1950年6月15日、加古郡野口村、加古川町、尾上村、神野村、平岡村と合併し、新たに加古川市となったため地方自治体として消滅した。旧村域は現在の加古川市野口町に相当する。
概要
[編集]現在の加古川市野口町北野・坂井・坂元・長砂・野口・二屋・古大内・水足・良野に相当する。当地域には、東加古川工業団地・加古川卸団地がある。
西側は官庁街として、加古川町と一体化している。また、東側はそのまま平岡町・別府町に連なっている。
地名の由来
[編集]西国街道が稲美野台地へ上がる入り口であることから名付けられた[1]。
歴史
[編集]のぐちむら 野口村 | |
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廃止日 | 1950年6月15日 |
廃止理由 |
新設合併 野口村、加古川町、尾上村、神野村、平岡村 → 加古川市 |
現在の自治体 | 加古川市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 兵庫県 |
郡 | 加古郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
5,531人 (臨時国勢調査、1947年) |
隣接自治体 | 加古川町、別府町、尾上村、神野村、平岡村、天満村 |
野口村役場 | |
所在地 | 兵庫県加古郡野口村 |
座標 | 北緯34度45分23.8秒 東経134度50分27.2秒 / 北緯34.756611度 東経134.840889度 |
ウィキプロジェクト |
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により加古郡野口村、古大内村、二屋村、北野村、長砂村、水足村、坂井村、坂元村、良野村が合併して野口村が発足[1]。
- 1950年(昭和25年)6月15日 - 神野村・加古川町・尾上村・平岡村と合併して加古川市が発足。加古川市野口町となる[2]。
交通
[編集]鉄道
[編集]かつては、国鉄高砂線・別府鉄道野口線が存在していたが、廃止となった。
バス
[編集]道路
[編集]教育
[編集]- 幼稚園
- 小学校
- 中学校
- 高等学校
- 兵庫県立加古川北高等学校(水足に所在。)
公共施設
[編集]- 加古川市公設地方卸売市場
- 加古川市東消防署野口分署
- 加古川野口郵便局
脚注
[編集]- ^ a b 角川書店 1988.
- ^ 加古川市史 記述編 2000, pp. 798.
参考書籍
[編集]- 加古川市『加古川市史 記述編』 3巻、加古川市〈近・現代編〉、2000年3月31日。
- 角川書店『角川日本地名大辞典』 28巻〈兵庫県〉、1988年。ISBN 978-4040012803。
関連項目
[編集]- テイエルブイ - 本社が加古川市野口町長砂にある
- 平木橋 (兵庫県)
- 加古川市野口球場
- 教信寺
- 兵庫県の廃止市町村一覧