コンテンツにスキップ

酒井次得郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

酒井 次得郎(さかい じとくろう、1926年9月13日 - 2004年2月2日)は、日本の実業家関西テレビ放送元社長。

経歴・人物

[編集]

静岡県出身[1]1950年早稲田大学理工学部を卒業し、同年に京阪神急行電鉄に入社した[1]。1982年6月から1986年6月までに取締役を務め、1983年7月から1990年3月までにアルナ工機社長を務めた[1]

1990年6月に関西テレビ放送副社長に就任し、1994年6月から1997年6月までに社長を務め、1997年6月から1998年6月に会長を務めた[2][1]

2004年2月2日敗血症のために死去[3]。77歳没。

家族

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d 興信データ株式會社 2003, さ140頁.
  2. ^ 関西テレビ放送 50年史 資料編 p10
  3. ^ 2004年2月5日 日本経済新聞 夕刊 P7

参考文献

[編集]
  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 上』興信データ、2003年。