都留文科大学前駅
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都留文科大学前駅 | |
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駅舎(2006年2月) | |
つるぶんかだいがくまえ TSURUBUNKADAIGAKU-MAE | |
◄FJ07 谷村町 (1.2 km) (0.9 km) 十日市場 FJ09► | |
所在地 | 山梨県都留市田原二丁目7番12号 |
駅番号 | FJ08 |
所属事業者 | 富士山麓電気鉄道 |
所属路線 | ■富士急行線(正式には大月線) |
キロ程 | 10.6 km(大月起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
1,478人/日 -2021年- |
開業年月日 | 2004年(平成16年)11月16日 |
備考 |
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都留文科大学前駅(つるぶんかだいがくまええき)は、山梨県都留市田原二丁目にある、富士山麓電気鉄道富士急行線の駅である。駅番号はFJ08。
都留市内の駅で唯一、特急列車を含めた全ての列車が停車する。
歴史
[編集]都留文科大学周辺でのまちづくりのために設置が要望された請願駅である。富士急行線の駅では最も新しい。
- 2004年(平成16年)11月16日:開業[1]。
- 2015年(平成27年)3月14日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[2]。
- 2022年(令和4年)4月1日:富士急行の鉄道事業分割に伴い、富士山麓電気鉄道の駅となる[3]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅。線路はほぼ北東から南西に走っておりホームは線路の南東側にある。ホーム有効長は4両分であり、E257系5両編成による臨時「富士回遊」は後方1両のドアカットを行う。
ホームの中ほどに接して設けられている駅舎は鉄骨造1階建て304 m2の建築物であり、内部の旅客の立ち入ることの出来る部分には締め切り可能な待合所や出札口、トイレなどがある。改札口には簡易Suica改札機が設置されている。
開業当初からの業務委託駅であり、自動券売機も1台設置されている。
利用状況
[編集]2021年度(令和3年度)の1日平均乗降人員は1,478人である[4]。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
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2014年 | 1,515 |
2015年 | 1,746 |
2016年 | 1,700 |
2017年 | 1,802 |
2018年 | 1,558 |
2019年 | 1,891 |
2020年 | 1,139 |
2021年 | 1,478 |
駅周辺
[編集]あたりは都留市西郊の住宅地で、駅の南約300メートルのところに都留文科大学がある。駅の開業に合わせて駅前周辺の整備が行われ、駅前には大きな広場があるほか商業施設も進出している。
- 山梨県立産業技術短期大学校都留キャンパス
- 山梨県立都留興譲館高等学校
- 南都留合同庁舎
- 南都留地方振興事務所
- 都留市民総合体育館
- 都留市総合運動公園
- 都の杜うぐいすホール
- 国道139号
- 中央自動車道
- オギノ都留店(スーパーマーケット)
- おかじま都留食品館
- 山梨信用金庫
バス路線
[編集]駅前にある「都留文科大学前駅」停留所にて、富士急バス(大月営業所)の路線バスと富士急山梨ハイヤーの予約型乗合タクシー「つる~と東桂」が発着している。なお、「つる~と東桂」は事前に電話予約が必要である。
- 富士急バス
- 市内循環(左回り):都留市駅
- 市内循環(右回り):都留市立病院前
- 道の駅つる線:道の駅つる・山梨県立リニア見学センター
- 富士急山梨ハイヤー
- つる~と東桂:夏狩・境・砂原 ※乗車のみ / 都留市立病院前 ※降車のみ
隣の駅
[編集]- 富士山麓電気鉄道
- ■富士急行線
- ■特急「富士回遊」「フジサン特急」「富士山ビュー特急」停車駅
脚注
[編集]- ^ 石田宗久(2014年11月17日). “オリジナル駅弁:地元の食材使い 富士急行線・都留文科大学前駅 開業10周年、限定40食試作”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
- ^ 『富士急行線「Suica」サービスの開始について 〜平成27年3月14日(土)より、首都圏から富士山エリアへ、1枚のICカードでお越しいただけます。〜』(PDF)(プレスリリース)富士急行、2014年12月19日。オリジナルの2017年10月27日時点におけるアーカイブ 。2020年11月8日閲覧。
- ^ 『会社分割による鉄道事業の分社化に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)富士急行、2021年4月28日。オリジナルの2021年4月29日時点におけるアーカイブ 。2021年4月29日閲覧。
- ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ