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遵敬寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
遵敬寺じゅんけいじ
所在地 徳島県徳島市沖浜町北畑465
山号 六珠山
宗派 真宗大谷派
本尊 阿弥陀如来
創建年 1522年大永2年)
開基 浄珍
正式名 六珠山 遵敬寺
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遵敬寺(じゅんけいじ)は、徳島県徳島市沖浜町にある真宗大谷派寺院。山号は六珠山。本尊は阿弥陀如来

歴史

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1522年大永2年)に浄珍によって創建[1]。元々は遵敬庵で、徳島藩祖・蜂須賀家政が乳母を葬り、墓のそばに松を植樹した伝承が残る[2]

境内の墓所には旧川内村(現在の川内町)を開拓した荒井幸次郎の本家である荒井家の墓があるほか、画家で徳島藩士の滝山霞崖の墓がある[3][4]

墓所

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交通

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脚注

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  1. ^ 1973年,徳島市『徳島市史第4巻』
  2. ^ 角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603
  3. ^ 1937年,川内村『川内村史』
  4. ^ 1982年,淸文堂『徳島の研究第4巻』