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道の駅発酵の里こうざき

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
発酵の里こうざき
所在地
289-0224
千葉県香取郡神崎町
松崎855
座標 北緯35度54分00秒 東経140度22分47秒 / 北緯35.90011度 東経140.37969度 / 35.90011; 140.37969座標: 北緯35度54分00秒 東経140度22分47秒 / 北緯35.90011度 東経140.37969度 / 35.90011; 140.37969
登録路線 町道松崎356号線
登録回 第42回 (12024)
登録日 2014年10月10日
開駅日 2015年4月29日[1]
営業時間 9:00 - 18:00
外部リンク
地図
テンプレート プロジェクト道の駅
空から見る道の駅と神崎IC

道の駅発酵の里こうざき(みちのえき・はっこうのさとこうざき)は、千葉県香取郡神崎町にある道の駅である。

概要

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全景

日本酒味噌などの醸造業が盛んな地域に立地しており[2]、それらを含む発酵食品の展示販売施設「発酵市場」が[1]中核である[2]

この「発酵市場」は、醸造所の蔵を模した木造平屋・一部鉄骨2階建てで[2]、地元の特産物である日本酒味噌醤油を販売しており[1]、全国の地酒などを含めて発酵食品約300種類を取り扱っている[2]

また、「カフェ&レストラン」でも「鯖の味噌煮」や「豚肉のみそ麹焼き」などの発酵食品を使った定食が提供されるなど[1]、地元の発酵食品をPRする施設となっている[2]

その他にも、地元の農産物を販売する「新鮮市場」やコンビニなども併設されている[1]

さらに、近くに自転車道があることから、自転車での利用者などを想定した有料のシャワー室も設置された[2]

沿革

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  • 2014年平成26年)10月10日 - 道の駅に登録される。
  • 2015年(平成27年)1月30日 - 「町の資産の発酵文化を道の駅を核として世界に発信 圏央道と国道の両方からアクセスできるゲートウェイ」を理由として、重点「道の駅」に選定される[3]

施設

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  • 駐車場:75台[2][4]
    • 大型車:23台
    • 小型車:50台
    • 身障者用:2台
  • トイレ:29器[4]
    • 男:15器
    • 女:12器
    • 身障者用:2器
  • 情報提供施設
  • イベント広場
  • 新鮮市場[1](9:00 - 18:00)
  • 発酵市場[1][2](9:00[2] - 18:00[2]
  • カフェ&レストラン(カフェ:9:00 - 19:00)
  • コンビニエンスストア(24時間営業[1][2]

アクセス

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  • 町道松崎356号線
  • バス停

周辺

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i 早川健人(2015年4月30日). “発酵の里こうざき:神崎の道の駅、初日にぎわう”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 渡辺陽太郎(2015年4月28日). “発酵文化の伝統 道の駅から発信 あすオープン”. 東京新聞 (中日新聞社)
  3. ^ 地域活性化の拠点を形成する重点「道の駅」を選定しました”. 国土交通省 (2015年1月30日). 2015年12月20日閲覧。
  4. ^ a b 「発酵の里こうざき」の登録証を伝達しました 〜千葉県内24番目の道の駅が登録〜国土交通省 関東地方整備局 千葉国道事務所 2014年11月28日掲載・2015年5月2日閲覧

関連項目

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外部リンク

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